春と秋の共演。山菜茸おこわと焼き栃尾揚げ。
由緒貧しいご幼少のみぎり(?)、山菜、自然薯、茸、あけび、山栗とか食べてた記憶が。当時は山菜とか苦いだけでなんでこんなもんばっかり食べさせられるのか、って思ってましたが。冬のお八つは干し柿と干し芋でしたし。ほんに都会の子が羨ましかった、って今思えば贅沢かも。自然薯、1mくらい掘らないといけないからすっごい大変だけど、摺り下ろすと箸でつまんで全部持ち上がるくらい粘りが強くて、味わい深いもの。茸も天然は風味も味も濃くてさっと湯がくか網焼きして醤油たらっとするだけで、もうご飯なん