不登校でも友達に変わりはないという話 中学編
以前にこんな記事を書いたことがありました。
この記事に登場したMちゃんのように登校できないRちゃんがいました。
MちゃんもRちゃんも中学校の入学式に参加して、4月は毎日登校していたそうです。
娘は、Rちゃんと同じクラスになったので、時々様子を話してくれます。
GWを過ぎたあたりから、休む日もポツポツでてきたとのこと。
それでも毎月数日は登校し続けることができたそうです。
小学生の時に仲の良かった子と同じクラスだったというのも良かったのかもしれません。(学校側の配慮?)
たまたま登校してきた日が、テスト期間で(苦笑)せっかくだから?とテストを受けて帰ったこともあったそうです。
登校してきた日は、クラスの友達とも楽しそうに雑談をして(もちろん娘とも)給食まで食べて帰っているとのこと。
中学は、タブレット学習もあり、週末に持ち帰って課題を解いているのですが、Rちゃんも提出したりしているらしいです。
今は、ネットで学習もできるので、もしかしたら家でしっかり勉強しているのかもしれませんね。
Mちゃんとはクラスが離れてしまったため、よくわからないそうですが、廊下で見かけることもあるそうです。
新学期。
クラス替え。
登校を始めるチャンス?かもしれませんね。
母さんが住んでいる市には、不登校だった子供や勉強が苦手な子供たちが、入学しやすい高校が市内に何校かあります。
進学校ではありませんが、きちんと学習もでき、なかには大学に進学する生徒もいるそうです。
息子の友達もその高校に進学しました。
先生方も全員の進路が決まるように色々と考えてアドバイスしてくれているようです。
母さんの弟2号が、個人で塾を経営しているのですが、学校には行けなくても塾には顔を出せるという子がいて、弟と一緒に時間を過ごしていたという話を聞いたことがあります。弟2号のnote過去記事で、少し触れていたような。
弟は、塾の先生という枠を超えて?ひとりひとりの未来を考えて行動しています。
登校するのがベストかどうかは、その子供によって違いますからね。
みんなとは違った形でも勉強を続ける方法は、探せばあるかもしれないですし。
自分の子供が大きくなってきた今、母さんにもできることって何かあるのかな。
子どもたちには、毎日笑顔で生活して欲しい。
そのためには?
大きなことはできないけれど、娘の友達のMちゃんやRちゃんの成長を温かく見守ることはできるかもしれない。
そんなことを考えている母さんなのであります。
では、また☆
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