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子供がベッドから落下事件

先日、お昼寝をしていた生後8か月の息子がベッドから落下する事件が発生した。

我が家の寝かしつけ方法は、2階の寝室にベッドを並べ家族3人、川の字で寝ている。
子供の昼寝も同室で、見守りカメラを設置して、1階リビングから様子を見ている。


そんな矢先、私が少し見守りカメラから視線を逸らしていた間に、息子が昼寝から
起きベッドの端に移動してしまい、カメラに視線を戻すと、今まさに落下するという映像が映っていた。

私は2階の寝室に一心不乱で向かったが、扉を開く直前で息子の泣き声が響いてき
た。私の体は変な汗でびっしょりになった。

幸いにも、息子はベッドからずり落ちるような形で落下したので、鼻をぶつけた程
度で済んだ。

落下防止の対策は必要であると感じていたが、後回しにしていたことを後悔した。
そこから、各種対策を実施することになる。

我が家では、ベッドガードを設置するのではなく、落下した場合に怪我を防ぐとい
う方針で対応することにした。


まずは、ベッドの脚の高さを下げることにした。
我が家では、無印良品の「脚付きマットレス」を3つ並べているが、脚の長さを5cmに変更した。
脚の長さを5cmまで低くすると、落差は大幅に軽減され安心感が増す。

次に、ベッドの回りをマットレスやクッションで囲んだ。
私自身が使っていた、3つ折りのマットレスや家にあったクッションを敷き詰めた。脚の長さを下げたことと合わせて、更に安心感が増した。

最後に、ベッドの並び順を変更した。
壁際に息子のベッドを移動し、4面のうち2面を壁で囲み、足元側にはクッションを
敷き詰め、隣は私自身が壁になるという作戦である。

これらの措置によって一定の安心感は得られたものの、子供成長速度は常に想像を
越してくる。どうしても事後対応になりがちである。

ただ、自分の行動範囲が増えることを楽しんでいる息子の笑顔を大事にしつつ、
安全を確保していくことが親の使命かな~と感じる。

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