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【子育て】歩き始めた息子の話

遂に、1歳3か月を迎える息子が歩き始めた。

つかまり立ちを始めるのが早かったものの、なかなか自力で歩くことができない時期が続いた。
家で黙々とストイックに歩く練習をする息子の姿があった。
少し歩くたびにつまづいてしまうので、リビングの壁・窓・家具にぶつかってしまい泣いてしまうことも多々あった。
それでも、泣き止むとすぐに歩く練習をし始める。

とにかく歩きたい。
息子の強い意志を感じた。自我が芽生え始めてる瞬間かなと。


私と妻ができることは、できる限りの安全を確保すること。
息子がぶつかりそうな箇所にクッションを置いたり、ダイニングチェアを使用してない時はリビングの外に出す。
息子の練習場の安全確保に努めた。

あとは、見守り、応援すること。
少しでもあるけたら、夫婦揃って喜ぶ。拍手する。
そうすると、息子も誇らしげに手をパチパチする。

最初は、3歩程度歩けるように、徐々に歩ける歩数が増えていく。
長期に渡るつかまり立ちが功を奏したのか、一度コツを掴むと歩く距離はどんどん長くなった。
今では、リビングを縦横無尽に歩き回る。

次のステップは、靴を履いて歩く練習をしていく。
家の中で練習し、慣れてきたら、外に飛び出していこうと思う。

私と妻は、「寒い冬に家の中でしっかり練習して、春になったら外に行けるといいね!」と話している。

しかし、息子のプランは違うかもしれない。
きっと、とにかく早く外で歩きたい。
いつもの通り、我々の予想を気持ちよく超えていくのだろう。

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