【ボイトレ】ドッグブレス（ドギーブレス）で横隔膜とインナーマッスルを鍛える！ビブラートに役立つエクササイズ紹介

元気を歌うボーカリストKOZYです！
以前の動画で、実際の歌に近いブレスのタイミング、一拍ブレスというのをご紹介しました。

実践に近いブレスのやり方！一拍ブレス　歌の呼吸法　ブレスボイトレ

今回は、これからのテクニックに役立つ、ドッグブレス（ドギーブレス）についてご紹介します。

横隔膜に効く！ドッグブレス　ドギーブレスのやり方　ブレスの方法

【横隔膜に効く！ドッグブレス】ドギーブレスで横隔膜インナーマッスルを鍛える　

ドッグブレス（ドギーブレス）は犬の息ですね。

犬といえば、舌を出しながら「ハッハッハッハッハッ・・・」って息しているじゃないですか。

それです。

この息遣いは、一回大きく吸った空気を小刻みに出しているのではなくて、出して入れてを繰り返しています。

横隔膜を上下するインナーマッスル、横隔膜を鍛えることが非常に大切です。

そこを鍛えておくと、ビブラートがものすごく簡単にできるようになりますし、メリスマという、ゆらすテクニックにも役立ちます。

【横隔膜に効く！ドッグブレス】ドギーブレス　ブレストレーニングエクササイズ

では犬の息、ドッグブレス（ドギーブレス）、ブレストレーニングをしていきましょう

最初は、結構難しいと思います。

というのも、ものすごく速いので、息の出しれのタイミングを頭で考えてしまうとややこしくなってしまいます。

なので、息を出すことだけ考えてください。

さっきも言いましたけど、いっぱい吸ってそれを出していくのではなくて、一回一回息の出し入れをします。

ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ

息を出した瞬間に、空気が入ってくるので安心してください。
この自然なブレスでやりましょう。

最初は、ゆっくりでいいです。
この練習ですが、何度もブレスについて言っていますが、あたたかい息でやりましょう。

冷たい息だと喉が乾燥しますし、息が浅くなります。
温かい湿った息でやるのがポイントです。

ちょっとあくびするような感じで、

ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ

ちょっと大袈裟でもいいです。
腹式呼吸で、横隔膜を上下させます。

【横隔膜に効く！ドッグブレス】無音速読50音トレーニング（ボイトレ）

次は、無音速読、息だけで50音トレーニング（ボイトレ）をやっていきます。

アエイウエオア
カケキクケコカ
　　　・
　　　・
　　　・

これをア行からワ行まで読んでいきます。
読み上げのテンポは動画で詳しく説明していますので参考にしてくださいね。

ア行からワ行までやると、運動しているのと一緒なので、体がすごく疲れます。
最初は、ゆっくりでもいいので、小刻みに息を出し入れすることが大切です。

このブレストレーニング（ボイトレ）をしておけば、これからスムーズに発声ができるようになりますよ。

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、ぜひまだ動画を見ていない方はこちらから動画を見ていただけたらと思います。

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元気を歌うボーカリストKOZYでした！

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