今年度から小中学校で本格化しているGIGAスクール構想。学校現場の先生方は、デジタルに合わせた教材の作成や、児童・生徒がスムーズに使えるようにするための準備など、今までになかった準備に追われているはずです。 先生方にとって、このような準備に追われながら、便利なデジタル機器の機能を「どこまで子どもたちに解放し、どこまでを制限するか」ということを決め、さらに「デジタル機器を使う際のルール」を子どもたちに示し、「デジタルリテラシー教育をどのように行っていくか」ということを決めること
GIGAスクール構想により、子どもたちへの1人1台の端末やネットワーク環境整備が、自治体によっては3年目、2年目をむかえていると思います。 さて、使い方や制限をどうするか?なんて議論も出てくるかもしれませんが、スマホ、プレステ、スイッチなどとインターネットにつなげたデジタル機器が日常的な今の子どもたちと、そのことを仕事としている大人、そして教育現場との議論って意外にないですよね。 子どもたちはゲームで遊びたい!、そして開発する大人たちは、ゲームを通じて楽しんでほしい!とい