【サイバー・バズ】IR noteはじめます
みなさま、はじめまして。株式会社サイバー・バズ(東証グロース:7069)IR担当です。この度、株主・投資家の皆様へ向けての新しいIR発信の取り組みとしてnoteを開始することといたしました。
開設と同時に「IR noteマガジン」にも参画し、より多くの投資家の方へ積極的に情報発信に努めてまいります。初回の記事では簡単に「サイバー・バズはどんな会社か」「サイバー・バズの事業内容」「サイバー・バズの挑戦」「noteを開始した経緯」「今後の発信内容」の5点について説明させていただきます。
1. サイバー・バズってどんな会社?
会社概要 / 沿革
当社は2006年にサイバーエージェントの子会社として設立され、主に「アメーバブログの収益化」サービスを軸として事業を開始いたしました。
その後スマートフォンやインスタグラムなど各種SNSの普及に従い、SNSマーケティングへと軸足を移していきました。
そして2019年9月東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)へ上場しました。
ミッション
当社は「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える」をミッションとして事業を展開しております。
現代の生活において必要不可欠な存在にまで成長したインターネットにおいて、新たな形でのコミュニケーションを常に模索し続け、新たな価値を生み出し続けることを続けてまいりました。
2. 事業紹介
当社の事業は「ソーシャルメディアマーケティング事業(以下SMM事業)」「ライブ配信プラットフォーム事業」「HR事業」の3つの事業から構成されております。
SMM事業
SMM事業としてインフルエンサーサービス、SNSアカウント運用代行サービス、その他インターネット広告サービス全般を行っております。
インフルエンサーサービスにおいては"NINARY"、"Ripre"を中心として当社独自のインフルエンサーネットワークを活用し広告主の方の目的に応じて最適なインフルエンサーを起用したプロモーション施策の企画提案を行っております。
SNSアカウント運用代行サービスでは、企業やブランドのSNS公式アカウントの代行サービスを行っております。企画から投稿、効果測定までを一気通貫で行います。
上記2つのサービス以外にも、インフィード広告の運用やUGC広告の作成など幅広いサービスを展開しております。
※UGC:User Generated Contentsの略。一般ユーザーによって制作・作成されたコンテンツのこと。従来は口コミが中心であったが、InstagramやTikTokの投稿も注目されるように。
ライブ配信プラットフォーム事業
ファンとアーティストの1対1のコミュニケーションを提供するアプリWithLIVEを運営しております。アプリ上で普段触れ合うことのできないアーティストと1on1という形で直接コミュニケーションを取ることができます。
HR事業
SNSマーケティングで蓄積してきた知見を活かして、特にデジタルマーケティング分野に強みを持つ人材と企業のマッチングをサービスを提供しております。
単に人材をして終了ではなく、その後企業へ定着してしっかりと成果を上げられるようにプロコーチによるコーチング(1on1)のサポートも行っています。
また2023年12月より、近年盛り上がりを見せているTikTokなどSNSを通した採用を行っている企業のサポートを行うサービスも開始しました。
3. サイバー・バズの挑戦
当社は2つの目標を目指していきます。
1つはSMM事業を継続成長させ、「ソーシャルメディアマーケティングNo.1を目指す」こと。
当社が以前デジタルインファクト社と共同で行った調査結果から、SNSマーケティングの市場は拡大の一途をたどっており2024年には1.2兆円を超える規模の市場になることが見込まれています。読者の皆様もSNSを使っている、使ったことがあるという方は数多くいらっしゃることと思います。
市場の拡大以上の成長を遂げるため既存の事業を成長させつつ、周辺の新規事業へのチャレンジをしていきます。
そしてもう一つが「新たな収益の柱を作る」こと。
SMM事業の成長に満足せず、新たなチャレンジを続けていくため当社ではNCU(Next Core Unit)と呼ばれる新規事業開発部隊を2023年に新設しました。新たなチャレンジを続けていきます。
上述したライブ配信プラットフォーム事業、HR事業もこのNCUの一環として事業化をしています。
現状お伝えできることが少なくて大変心苦しいのですが、皆様がワクワクできるようなサービスの開発に鋭意取り組んでおります。リリースの準備が整い次第noteや開示等で皆様にお知らせしていければと思っております。
4. noteを開始した経緯
従来より当社では機関投資家様向けに半期ごとに決算説明会並びに個別のMTGを設けている一方、個人投資家様向けにも1UP投資部屋への出演や公認会計士ひねけんの株式投資チャンネルへの社長の出演を通じてIR活動を行ってまいりました。
新NISA制度が開始されることも踏まえ、新しい投資家の方や投資を検討されている方にも当社を知っていただけるよう、IRに関してのnoteを始めることといたしました。
5. 今後の発信について
これまでの開示や決算説明資料等で説明しきれていない当社事業に関しての情報をお伝えし、株主・投資家の方始めより多くの方々に当社への理解促進、興味を持っていただけるよう尽力してまいります。このnoteは基本的に月一発信とし、以下のような内容を中心にお届けする予定です。
事業アップデート
決算説明の補足
ビジネスモデル説明
その月のトピック
6. お問い合わせ
今回の記事含め当社のIRに関する活動に関してのご意見やご感想、お問い合わせについては以下IRに関するお問い合わせやnoteのコメント欄よりお気軽にご連絡ください。
(今後このnoteでこんな内容の記事を発信してほしい!なども大歓迎です)
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