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LinkedInフォロワー10,000名になってみて今思っていること

感謝の気持ちを込めて、LinkedInお繋がり10,000名の節目に、私の過去の失敗から今考えていることをシェアしてみたいと思います。いつも交流してくださる皆さんには本当に感謝しています。

以前、投稿してもいいね10未満、インプレッション400~500ほどの時期がありました。ソーシャルな繋がりもなく、誰にも読まれていないとすると、私は一体何をしていたのだろうと空しくなりますが、失った時間は取り戻せません。
確か繋がり2,000人くらいで、このときは素朴にフォロワー数を増やし投稿すればいいと思っていました。

一方で、知り合いの経営者などのLinkedIn運用をサポートするようになってからは、フォロワー数1,000人前後から、効果的な交流や商談が始まるケースが多いことに気づきました。過去の自分の失敗もあり、フォロワー数はそれほど重要ではないと思っています。


「SNSで○○をしたくて、」
「えーっ!素敵ですね!」
「でもまだ、~~だったり、~~な状態なんですよ。」
(なるほど..)
「だから、まずはフォロワー数を△△にしたいなと」
「理想は○○で、なぜ、フォロワー数△△がKPIなのですか?」
「えっ?なんとなく最低限・・・」
「・・・。」
「たぶん今の課題は■■ではないでしょうか」

という会話はとても多くて、

私も以前そう思っていたのですが、フォロワー数が一定数以上にならないと何もできない、○○が一切できないというように思っている方って結構多いような気がしています。

もちろん、インフルエンサーのような職業の方がフォロワー数を追っていく姿はプロフェッショナルで尊敬しますが、経営者やビジネスパーソンの場合はSNSを限られた時間でどう運用するかも問題になると思います。


フォロワーの伸ばし方については、現在私たちが提供しているプログラム内容にも一部入っていて、大切な指標だと思っています。ただ、ひとりひとりの運用の意図を考えたときに、本当にその繋がり方で増えていったフォロワー数の先に目的達成への道が続いているのか疑問に思うこともあります。

フォロワー10,000人になりましたが、フォロワー10,000人にならないとスタート出来ないことって、何もありません。フォロワー800人でも、2,000人でも、いつからでも自分のやりたいことに向けての運用をスタートできると思っています。

引き続き、皆さんと一緒にそれぞれの目標達成を応援し合えれば嬉しいです。いつも本当にありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。

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