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【好事家音楽夜話】第十一回 : 坂本龍一なんか好きじゃないんだからね!
こなさん みんばんは。
これだけ何回も記事を書いてても、頑なに"嫌SKMT派"と言い続ける AKRです✨(笑)
さて、この春にNHKスペシャルとして放送されたらしい坂本龍一のドキュメンタリー番組「Last Days 坂本龍一 最期の日々」。
もちろん嫌SKMT派のボクは闘病生活を送る彼の日常になどこれっぽっちも興味がなく 放送自体を観ていない訳ですが、ここnoteにその番組の感想を書かれている方が多数いらっしゃって それらを読ませていただきましてね、そこで彼が発言したという とある言葉に引っ掛かったのです。
ここのところのボク自身の坂本龍一の音楽へのどハマりっぷりの答えがここにあるような気がします。
「音楽が聴けなかった。
音楽ってとてもエネルギーの高いモノで、弱っている人には受け付けられない時がある。」
ああ、ボク、もしかして仕事疲れでめっちゃ弱ってるのかも!💦(笑)
なるほど、それが答えなのかも知れん!…と。
でね、第八回で購入したSKMT作品の話を少しさせていただきましたが、あの後も 𝕏 でフォロワーさん達に色々とツッコミ入れられながら、ちょこちょことオクやらブコフやらでアルバムをゲトってた訳ですよ(笑)
『ELEPHANTISM』はDVD作品のサントラかな?
アフリカのフィールドレコーディング音なんかも織り交ぜた感じのモノでしたね。
でもって、映画サントラの『怪物』買ったし 別に良いかなと思ってたラストアルバムの『12』も結局気になってゲトっちゃいましたし💦(苦笑)
あと初期コロムビア時代の音源のベスト盤ね。
急に「グラスホッパー」とか「ノイエ・ヤパーニッシェ・エレクトロニーシェ・フォルクスリート」とか『KYLYN』の収録曲とか聴きたくなったもんで。
『愛の悪魔』、コレは実は前にも買いました!
Amazonで新品めっちゃ安く売ってた時にね(笑)
で、『L.O.L.』。
コレも知らんかったんですが、ドリキャスのゲームのサントラ盤なんですね。
ゲーム自体を存じ上げないんですけど(笑)
まあ、ゲームミュージックだからなのかシンセ多めでテクノ度が少し高かったもんで気に入りました。
コレもサントラ盤ですな。
「SKMT、象好きなのか?」とか思っちゃいました(笑)
前年の『/04』に続くピアノ・セルフカバーアルバムの続編ですか?
前作は別に良いかなと思ったんですが、こっちの選曲が悪くなかったんでゲトりました。
「ん?
アンタ、ピアノアルバムとか聴かないとか前の時言ってなかったっけ?」とかいうツッコミが聞こえてきそうですが、『12』とか聴いてちょっとばかしSKMTのピアノの音が聴きたい気持ちが膨らんでしまったんですねー💦(苦笑)
なんつーかですね、スカした小洒落た演奏のピアノアルバムとかはホントに嫌いだったんですよ。
ただ まあ、この辺りは割りと後年のモノなんで"良し"としとこうかな、と(笑)
で、今回追記したゲトった作品、殆どがメロディーに重きを置いた作品ではないところが重要なのでしてね。
そこが先述した答えとつながる部分だと思います。
そもそも坂本龍一の作品自体がサントラ作品がかなり多い訳ですが、追加入手したアルバムもサントラ盤多いですな。
とは言え、初期のサントラに多かったオーケストラ物は敢えて避けてますね。
ああいういかにも"世界のサカモト"然としたヤツは未だに聴く気が起きません💦(笑)
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さて、最後になりますが、もひとつ話しておきたいお話。
今とてもとても欲しいなと思ってるのが、劇場で公開された彼の最初で最期のソロピアノによる長編コンサート映画作品『Opus』。
コレのサントラ盤。
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いや、出てないですよ?💦
現時点では映画、DVD/Blu-rayすら出てませんが コレ、出して欲しいなぁ…と熱望しておる次第でございます(笑)
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最晩年の、何とか今出来得る全ての力を振り絞って、自身の音楽へ 込められるだけの想いとパワーを込めた、最期の最後まで音楽と向き合った、渾身の演奏の記録。
そんなん欲しいに決まってるでしょ?(アレ?・笑)
まあ、そんでも"坂本龍一という人間"を嫌いな気持ち自体に変わりはありませんが、ね💧(苦笑)
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