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アラフォーワーママはじめての転職活動ふりかえり①

注: 転職成功しました!な話ではないので成功談を読みたい方向けではないです!

2024年2月末〜5月末に転職活動していたのでその振り返りをまとめてみました。
書いてみると、もっと書けることありそう!と思ってきたので少しずつ書いていこうと思いナンバリングしました。

冒頭にも書きましたが、正直ぜんっぜんうまく行かなくていったん撤退、秋ごろ再開予定という状況…
ただ、めちゃくちゃいろんなことがわかって「今やる」選択肢は間違いじゃなかったんだなと感じる経験になっています。

参考までに私の属性や概要は未就学児ありワーママ、アラフォー、新卒から1社のみ、エンジニアから人事職にジョブチェンジ、スタートアップの HRBPメインで応募、こんな感じです。

転職活動を始めたきっかけ


新卒からソフトウェア開発会社に勤務して、エンジニアとしての経験値も積んで、インフラにも手を出して、現在は事業部内人事として仕事をしています。
自由を重んじる社風で、やりたい!は通るし福利厚生も割とよい。現状に満足もしています。
ただ、人事業務に取り組んでみると、自分のキャリアってもっと広げられるのではないか?いろんな会社を知らないことでできてないこともあるんじゃないか?という思いが出てきました。
また、1人かつ社内初ということで何もかもが手探り…1人の力の限界も感じていました。

転職活動を通じて得たこと

自分の強み、弱みを客観的に把握できた

ベタですが、やはりこれはとても大きかったです。

これまで職務経歴書自体は書いたことはあったものの、エージェントさんにレビューをしてもらう機会やその書類で応募していくということがなかったため、職務経歴書についてフィードバックをもらうことだけでもかなり客観的なアピールポイントがわかりました。

一社の中でも複数業務に軸変更しながらキャリアを築いてきたこと、小さな会社だからこそ役員などステークホルダーと直接やりとりして業務を進めていること、現在所属している部署の約100名を対象に一人で業務を遂行していること、などが強みとしてアピールできるということがわかりました。

一方で、面接のフィードバックを通じて、自分がうすうす感じていた「成果を他人にわかりやすい形で言語化、見える化する」という弱みをなんとかしないといけないということが浮き彫りになりました。
転職でもそうですが、そもそも現職で成果をアピールするときにもここが弱点なのではないかと思っていたところだったので、できる限り早く改善していく必要があると、これまで以上の危機感を持ちました。

たくさんの魅力的な会社、そこで働く人たちを知ることができた


恥ずかしながら、これまであまり世の中にどんな会社があるか、ということを知らないほうでした。
ところが今回エージェントさんが紹介してくださった会社はどこも「すごい!面白い!」と感じたし、会社について知れば知るほどその気持ちが強くなりました。
面接前に調べていった情報に感銘を受けて、カジュアル面談や面接で、どこがどう良かったかを質問と一緒に伝えるほどの会社も何社もありました。
自分のいたらなさからご縁をいただくことはできなかったですが、転職活動前よりも確実に、多くの会社のファンになり、社会への魅力をより感じています。

フィードバックから今目の前の仕事を改善することができた

一つ目でも書きましたが、「成果を他人にわかりやすい形で言語化、見える化する」という弱みに早急に対応する必要がある、ということがわかりました。
そこでまずは日々の仕事の精度を高めるための予実管理の徹底、数字の取りやすい業務になるように再構築する、上司との評価面談でミッションと評価軸の握りなおし、など一つ一つを見直しました。
正直、「これまでの自分の仕事への姿勢ってなんて甘かったんだ」と思ってツラく感じたし、まだまだ世間一般の基準には達してないだろうと思います。
ここは一社でしかやってこなかったデメリットでもあるかもしれません。
ただ、確実に以前よりも仕事のスピード感、規模感が上がってきているのを感じます。
また、人事職に転換して積み上げてきたものが一気に幅を広げるチャンスにつながっている時期にさしかかってきたように感じており、このタイミングで意識が変わったのはとてもラッキーだと思います。

どこで働くかよりも先に、どう働くかをブラッシュアップできないとダメなんだと自分に発破をかける日々です。

まとめ

転職活動、やってみたら思いかけない発見がたくさんありました。
もちろんご縁がなかったときや、率直なフィードバックに「つらいな~~」ということもたくさんありました。家族の生活変化の大きいタイミングでもあったので、なんで私はこんなことを今やるって言ってしまったんだ、と思うこともありました。
でも、「今やった」から分かったことがたくさんあるし、少なくとも転職活動前と比べて自分の変化を感じています。

次は内定をもらって見える景色を見て見たいと言う気持ちを胸に、まずは今!どれだけ成果を積めるかやっていきます。

今回は具体的にどんなことをしたのかに触れられてないので、また改めて書こうと思っています。

おまけ:withwork さんがすごすぎる

今回メインのエージェントさんとして、#withwork さんにお願いしていました。
昨年 #栗林真由美さんの #理想のキャリアフェス で知り、それ以降いつかお世話になりたいと思っていたので、今回念願かなってという形でお願いしました。
(理想のキャリアフェスの感想noteはこちら)
エージェントさんってこんなにすごいのか!!と衝撃を受けるほど、本当に素晴らしいサポートをしてくださって、感謝しかありません。
(結果につながっていないのは完全に自分の課題だなと思っていて、サポートに関しての不満は一切ありません)

別のエージェントさんとの接点はそこまで多く持ちませんでしたが、転職経験のある友人にも驚かれるほど丁寧で、まさに「伴走者」だと感じていました。

withworkさんとのやりとりは基本的にLINE経由なので、気軽かつスムーズだったのですが、
本当にささいなことでもいつも必ずすぐに返信が来ることが驚きでした。
また、その返信の内容が濃い!
自分が聞きたかったことを受け止めてさらに深堀してくれることが多く、一般論と同時に私の状況に合わせた意見も伝えてくれます。

また紹介してくださる会社さんとの信頼関係を感じる、紹介時の情報の濃さ、フィードバックの濃さは本当にすごいの一言でした。
(これに慣れてしまったせいで、他のエージェントさんを勝手に物足りなく感じているという…)

何よりもすごいのが、withworkさん経由でない応募でも全力サポートしてくださること…!
リファラルや自己応募でも、本当に困ったときに相談させてもらって快く助けていただきました。

キャリアとライフとトレードオフしない、この言葉を実現することを軸にしているからこそのこのサポート、と感じました。

私はこの手厚いサポートやフィードバックを活かしきれず、自分の課題を短期で克服することができなかったのですが、「転職活動を中断する」という決断を気持ちよくできたのもwithworkさん、担当エージェントである金城さんのおかげでした。
続ける・辞める・中断するのどの選択でもよいし、長い時間かかったとしてもサポートは続けられます、ときっぱり言っていただいたこと、その上でつらいと少しでも感じているのであれば一度現職に集中してフィードバックされた内容に取り組むのもよいのでは、と言っていただいたことで、「今やらない」という決断をすんなりできました。

書ききれていないところもあると思いますが、今回の転職活動で得たものの一つとして、withworkさんという素晴らしい転職エージェントさんがいることを知った、というものがあると感じています。

今後もどうぞよろしくお願いします!

ちなみにwithworkさんは発信が全て実践的で有益すぎるので、もっと広まるといいなーと思います。

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