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球体関節人形を作ろう part3 芯作り

球体関節人形を作ろうpart3の動画を投稿しました。
動画でも文章でも確認できるようにしております。
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しようする

今回は人形の土台・ベースを作る準備として、芯を作ります。

使う道具⤵︎ ︎


ゴミ袋はめっちゃゴミでるので必ず用意しましょう!
あと、書いているけど使ってない道具もあります。

実際の作っていきます。

1、前回書いた設計図をトレスする


前回の設計図を元に芯を作るので、切って使ってもいいコピーを用意しましょう。
俺が作ったテンプレを2枚コピーするのもありですね!

2、トレスした設計図を5mm内側に線を引く。


トレスした線の内側5mmくらいに線を引きます。
粘土の厚みを約5mmくらいと想定しての厚みですので、薄すぎて不安という方はもう少し幅広くしても大丈夫です。

横顔は凹凸がおおいので、おでこからストンと下に線を引いてしまうor三日月のようにしてしまいましょう。
5mmにするとのちのち粘土で盛って乾かして要らないところ削ってする時に穴が空いてしまいます。
粘土で盛る事を重点において、芯は凹まして大丈夫です。

3、内側の線を描いたら切る。


切ってしまいましょう!
見本グダグダだけど、左右対称のがいいです…。
見本の子は小さめなので腕と足は用意しておりませんが、大きいサイズの子を作る場合は腕と足も用意しましょう。

4、発砲スチロールを切る。

紙のサイズに合わせて正面、横と切っていきます。

と、こんな感じになります。

使った発砲スチロールはダイソーの発砲レンガです。目が詰まっていて丈夫な発砲スチロールです。まあまあ切りにくい。
手芸店で売ってる発砲スチロールは柔らかくて、そんなに力はいらないです。でもすぐもろもろになる。
個人で使いやすい方選んでください。

5、角を削る

角を削って丸くしていきます。

角は自分の想像よりしっかり切り落として大丈夫です。
削りすぎた場合や、発泡スチロールが崩れた場合は軽量粘土で補います。
崩れるのは仕方がないですので、気にせずに削りましょー

6、ラップで巻く

発砲スチロールを丸く削ったら、粘土がくっつかないようにラップで巻きます。

発砲スチロールの目に粘土が噛むと抜けなくなるので、ラップを巻きます。
写真は何重にも巻いちゃってるけど、一重で十分です。

ラップが凹凸で浮くと思います。
その場合熱にさらすとピッタリくっつきます。
でも、穴も飽きやすいから、テーブルでこまめに貼るくらいが楽ですね。

そして、ストローが突然あると思います。
手足の芯は発砲スチロールの代わりに今回はタピオカストローで代用しました。
頭部の芯も刺さってるのは首部分を忘れてしまったからです。頭部の首はあってもなくても大丈夫です。


芯作りはこんな感じになります。
大きいサイズの子の芯だと

こんな感じになります。
たまたま黒の発砲スチロールしか売ってなかったので、黒で作りました。
黒はマジック使えないしめっちゃ作りずらいのでお勧めしません!!!!


次回予告

としてますが、粘土を使うのでその前に粘土のこね方やメーカーごとの石粉粘土を少し紹介したいとおもってます!

次回もよろしくです( •̀  •́ゞ)ビシッ!!

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