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2023年の振り返り

今年はいろいろなことがあったなぁ。
毎年言ってるんですが、
特に今年は。
自分がそれまで大切にしてきた価値観とか、
そんなものがガラガラと音を立てて崩れ、
そして
もう元には戻せない、戻したくない、
そんな気持ちです。

家族がふえました

こんな日がくるなんて、
こんな人生があるなんて。

わんこをお迎えしました。
動物、ペット、生きとし生けるもの。
縁日の金魚しか飼ったことがなく、
犬の散歩をしている人は、
別世界の人と思ってました。

わんこをお迎えしたのは
子ちゃまめ(こども)が
「学校ではなく家にいることを選んだ」ことが
きっかけでした。

わんこが来てから、元気になる子ちゃまめ。

評価もしないし、
余計なことも言わない。
ただそこにいてくれる。
人間とはまた違うあたたかさ。

ふえた家族、
来年もよろしくね。


ゆく年くる年、置いていくもの持っていくもの

子ちゃまめの選択は
いろいろな環境の変化も必要でしたし、
わたし自身の考え方をガラッと変えさせるものです。
現在進行系です。

長年、
効率性・生産性
何かを得るために努力する
評価される・成果を出す
そんなものが「得意」になってきていました。
もはや思考のくせ、無意識です。

この一年で
・非効率・非生産的なものが価値がないわけでは決してないこと
・そのままである、いることを受け容れることの難しさと、それができたときに相手に与える安心感
・他人軸ではなく、自分がいいと思うものをすることは、見えやすい成果が出なくてもすてきなものであること


そんなことを感じています。
まだまだ、絶賛変容中ではありますが、
この気づきはゆく年に置いていくものと、
くる年に持っていくものと、
ちゃんと、わけておきたいな、と。

新しい家族と、
子ちゃまめたちに
ここにいていいのだ、
ということを感じられるように
そんな2024年にしたいものです。

#今年のふり返り

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