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学生からいただいた質問に答えてみた

最近、会社で学生の方と面談することが増えたのですが、その中でいただいた質問を、noteでも答えてみようかと思います。

サイボウズに入社したきっかけは?

自分は、サイボウズという会社が好きになって入社したのですが、好きになったポイントは2つあります。

1:インターンで社内の雰囲気を知ったこと

私は、2015年に開催されたサイボウズのデザイナーインターンに運良く参加したのですが、第1号っぽいです。
正直、その頃はそこまでサイボウズについて知ってはおらず、UXデザインに興味を持ってインターンを探している中で出会いました。

応募してから、バイト先でサイボウズ製品を使ってる事を知ったりしたのですが、それまでは全然知りませんでした。

そんな状態で、インターンに参加したのですが、当時はリアルオフィスでの開催で社内の様子を直接見ることができました。

言葉で雰囲気を表すのは難しいので、気になる人はぜひ、サイボウズのイベントやインターンでご自身で体感していただけると嬉しいです。

インターンは毎年やっているので、ぜひ!(今年はもう終わってしまいましたが。。。)

正直、合う合わないはあると思います。
でも、それを体感できたことはとても大きかったです。

2:サイボウズの理念に共感したこと

サイボウズの理念に「チームワークあふれる社会をつくる」というものがあります。
もちろんこれにも共感はしていたのですが、自分が就活していた当時は、もう一つ理念がありました。

「チームワークあふれる会社を作る」

いろんな会社で、いろんな理念などがあると思います。
その理念に、その会社自体をどうしたいかについて触れていることに自分は驚きました。
そこまで、会社のことを思っている会社で、チームで働きたいなと思いました。

今は、メインの「チームワークあふれる社会をつくる」に絞っていますが、社内の意識的にはこの考えは、全く薄くなるどころか、濃くなっていると思います。

日々、自分たちのチームについても見直して、チームワークあふれる状態にするにはどうしたらいいのか?というのを考えてる状況をいろんなところで感じています。

そういった文化を根付かせたのは、「チームワークあふれる会社を作る」というのを掲げていたこと、「チームワークあふれる社会をつくる」という理念に全員が共感していることが大きいと思います。

入社後のギャップはある?

全くないことはない。

正直、初めはもっとゆるい会社だと思ってました。
労働時間が厳しいとかそういったいわゆるブラック的な部分は微塵もないのですが、「自分が何がしたいのか」が見つかるまでは結構辛かったです。

サイボウズの文化的に、「本人のやりたいこと」をとても尊重してくれます。何がしたい?何に興味がある?何に挑戦してみたい?という感じでめっちゃ聞いてくれます。

しかし、入社当時の自分は「なんでもやりたいっす」というスタンスでした。

「本人のやりたいこと」を重視してくれる分、雑多な仕事みたいなものはあまりないので、何したらいいんだろう?自分は何がしたいんだろう?と考える時間が増えてしまいます。

これに悩んでる時期は、個人的に辛かったです(; ^ω^)

とはいえ、それを放っておく会社ではないので、いろんな挑戦やいろんなルートを示してくれました。そうする中で、徐々にやりたいこと挑戦したいことが見えてくるようになりました。

そして、今は、やりたいことが出てきたら相談して、挑戦させてもらったりできているので、超快適ですw

ギャップとしては、あるとすれば
「自分のやりたいこと」が見つかるまでは、辛くなる時がある
ですかね。それさえ見つかれば、自分はとても楽しく働けてます。

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まだ、他にもいただいた質問はあるので、時々発信できたらなと思っています。
もしこんな自分に聞いてみたいことがあれば、ぜひコメントや、Twitter等でもDMいただけますと幸いです。

もし、サイボウズに、サイボウズのデザイン&リサーチグループに興味を持った方は、ぜひご応募お待ちしてます。


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