サックス🎷発表会練習

サックスを演奏する繋がりで、とある市区町村の小ホールを借り切っての発表会練習に参加しました。総勢14名が参加してのイベントでした。

今回のメンバーが集う普段の練習会が、自宅から1時間くらい掛かる場所が多いのと、メンバーがレッスンを受けている音楽教室の楽譜を使ってのアンサンブルが多いので、その楽譜を使わずにレッスンを受けている私は、ちょっと方向性が違う感じがして参加は殆ど無しでした。

自分は、個人レッスンだし、普段の自主練も一人なので、少し煮詰まって同じサックスを楽しむメンバーと刺激を受け合う機会もあればと思っていました。そこで、テニスで知り合った知人がサックスも習っているというので、その繋がりで今回のメンバーとの繋がりができました。

2年前に一度だけ練習会に参加して、その後の飲み会にも参加してみました。しかし、その音楽教室のテキストを次から次へと演奏していく練習だったので、1曲を数ヶ月で仕上げていくタイプの自分のレッスンの先生とは路線が少し違うと思い、その後は全く練習会から遠ざかっていました。

今回は、年に一度、公民館ホールを借り切ってピアノの伴奏もついた形で、観客不在の発表会形式の練習会があったので参加してみました。

レッスンを受けている先生の生徒さんが参加する3月の発表会に向けての練習として良い機会とも思いました。

観客が居ない練習会の延長なので、普段の自主練のイメージで演奏すれば良いと言い聞かせていましたが、ステージに上がるとやはり緊張してしまい、出来栄えは60点くらいでした。

各自2曲を演奏することになっていて、私以外のメンバーは、音楽教室のテキストに沿って演奏する方が殆どでした。しかし、コードを覚えながらアドリブでソロを吹く方向で3月の発表会に向かっている私は、「Feel Like Makin’ Love」を2曲目に選びました。

自分の番になり、ピアノ伴奏の方には自分がテーマとアドリブを5回まわすので、ピアノソロも2回途中に挟んでもらえればとお願いし、即決頂きました。

完成度はイマイチでしたが、スマホのアプリで演奏していたのとは違い、途中で迷子になったりしつつも、ピアノソロとの即興で演奏できたのは良い経験でした。アプリに頼りすぎていると、生演奏時に迷子になるリスクがあることも改めて認識できました。

その後の新年会では、私の演奏が「色気のある音色だった」とのフィードバックも頂き、嬉しい反面、完成度の低さを3月に向けて練習に励む動機付けになりました。

貸切のホール予約や、ピアノ伴奏の方の手配はお礼、演奏順番やアンサンブル曲の選定など、メンバーの皆様の準備に感謝です。

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