いとこが亡くなりました
自分なりに、受け入れようといろいろ考えてはいるけれど
どこかに吐き出したくて、整理したくて、noteに書きます。
いとこは自死だった。
わたしは、理由も、最近の様子も、なにも知らない。
だけど、死を考えたこと・死が近づいたことがあるから
いとこが選んだ道が間違ってるとはとても言えない。
亡くなる少し前、いとこからLINEがきた。
珍しいなって思ったんだ。
そのときに、気付けていたら、もう少し踏み込めていたら、もしかしたら、バタフライエフェクトのように、少しずつ何かが変わって、違う現在になっていたかもしれない。
と思う反面、自死を選ぶほどつらかったのなら
必ずしも生きていることが良かったとは言えない気がして。
いや、私はしにたいと思う自分を否定したくないだけなのかもしれない。こんなときまで自分か、嫌になる。
『気付けていたら』という自責を含む湿った感情と
『起きたことを(彼が選んだ道を)受け入れるしかない』という乾いた思考が、行ったり来たりする。
頻繁に会っていたわけじゃないから、日常の中で彼がいなくなったことを実感する機会は少ないだろう。
ただ、今後の父や祖母の法事に彼はいないのか、とか、想像すると、すごくさみしい気持ちになるよ。
たくさんの人の悲しみに触れた。
私は生きなきゃとも思った。
でも、100%の自信はない。
私が彼の死をどういう形で受け入れられるかはまだわからないけど
彼がもう苦しくないことを心から願う。
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