99.9 Consulting の ニュースレターは、真面目で内容が難しい?
最近、お客様にレターを送ることが流行りつつあるらしい。これはとても良い傾向であると思う。
ところで、
“99.9 Consulting のニュースレターは、自分の顧客には内容が難しすぎる”
まれに、このようなご意見をいただくことがある。
率直に言って「内容が高度で難しい」とは、私たちにとっては「至上の褒め言葉」に他ならない。しかし、同時に素朴な疑問が湧いてくる。「自分の顧客には難しい」とおっしゃる方は、顧客向けの通信物に果たして何を求めているのだろうか?
・一般の方が取り付きやすい、易しい内容 だろうか?
・難しい話は抜きで、商談や紹介を訴求するような内容 だろうか?
もちろん、法令や規則に反しない範囲で、対顧客のスタンスは自由であり担当者ごとに異なって然るべきであることは言うまでもない。しかし、やはりこの手の話は、どこか顧客を値踏みしているようで寂しい気持ちになる。
【成功者の声】
一方、私たちのニュースレターを正しく、継続的に成果に繋げている方の多くは、取り組みの「在り方」や「姿勢」について、次のように話す。
“顧客の理解度に合わせて、難しい話を分かりやすく伝えるのは通信物の役割ではなくて、それはライフプランナー自身の役割。世の中には難しくても顧客にとって大切な話はたくさんある。
ニュースレターは、ライフプランニングにとって大切なことを定期的に考えていただくきっかけ。そして、顧客に何かお金について疑問や悩み、困り事が起きた時に、『ライフプランナーに相談すれば、きっと的確な答えが返ってくるはずだ』という「期待値」を普段から高める為のもの。
その為のニュースレターの内容が、仮にネットで調べたら誰でもすぐにわかる程度の内容であったり、売り込みの意図が透けて見えるようなものであったりするなら、専門家としての期待値は高まるはずもないだろう。” と。
これには、深く賛同する。このスタンスは、まさに私たちがニュースレター事業をスタートして以来、紙面における「自己開示の重要性」と並んで、一貫して訴え続けてきたことに重なるからだ。
【差別化が重要な時代だからこそ、質の高いニュースレターを提供していく】
差別化が重要な時代だからこそ、ライフプランニングの高度な専門家にふさわしいクオリティと視座を、紙面において愚直に追求していきたい。
なぜなら、顧客目線において担当者から届けられる通信媒体のクオリティは、その担当者の姿勢だけではなく、担当者の質そのものを規定すると考えられるからだ。
私たちはこれからも、ライフプランナーの手を通じて届けられる、その先の顧客にとって最高のレターを提供していく。
2023年11月20日
筆者:上田 敏紀 99.9 Consulting 代表
・ライフプランナーの顧客向けニュースレター「CXレター」制作事業
・ライフプランニングの為のWEB情報サービス「ミセル」運営
・大手外資系生保が手掛ける「LP通信」において、金融経済記事を担当
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
・通信物なんて、「送れるものなら内容は何でも良い」と お考えですか?
・誰でも使える、「その通信」で あなたの価値は高まりますか?
・他の何百人、何千人と同じ、「その通信」で 本当に満足ですか??
私たちの考え方や姿勢に共感いただける方は、ぜひ、下記よりメッセージをお願いします。保全活動におけるニュースレターの効果的な取り組みについて、いくつかの有益な情報をシェアさせて頂きます(弊社LINE公式にリンクします)。
メッセージには「ニュースレターの情報希望」と明記ください。折り返し対応いたします。
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