答えはあるものではなく創るもの
こんにちは!シーダブラップ株式会社です。
実は11月からオフィスを移転しました!
今までのオフィスの1.5倍?くらいになり、11月からリスタートを切ったところです。
オフィスは大きくなっても、お客様への向き合い方は変わらず。
カッコいい大人を世の中に増やす活動を続けていきます!
今日のテーマは「答えはあるものではなく創るもの」
ビジネスの現場で、数学の方程式の答えのような正解が全てにあるかと言えば、そうではないですよね。
シーダブラップの弟子たちは、自信を持ってNOと言えます(笑)
では早速本題へ。
1. お客様にも正解はない
代表の仕事に同席する中で感じることは、お客さま自身にもお困りごとに対する正解はないということ。
「こんなことしたいけど、どうしたらいいかがわからない」
解を持っていないから、お客さまが相談してきてくれています。
それなのに、シーダブラップの弟子(私も含めて!)は答えはあるものとして、ヒアリングを進めることもしばしば…
これだと取り調べや尋問に近いヒアリングになってしまいます。
大前提:お客さまも正解を持っていない
この前提を失うと、何に困っているのかが結局わからず「もうええわ」となってしまう始末です。
実際に、代表とロープレをした時にヒアリングという名の取り調べになってしまった過去があります(泣)
正解がわからない中で、「こうしたら解決できるんじゃないか?」を見つけるためには、まずは相手を理解することが重要だと考えます!
理解する上でのポイントはwhy?(なぜなのか)を深掘りすること。
深掘りして課題を正しく抽出します。
こちらに関しては、過去記事で詳しく解説していますので、宜しければご一読ください。
2. 課題解決のアプローチを考える
課題を正確に捉えることができれば、課題に対するアプローチを考えていきます。
アプローチの仕方には、会社や担当する人の個性が出るところではないでしょうか?
ITや人材育成、ブランディングなどのアウトプットだけではなく、近年ではサステナブルやエシカルという考え方でアプローチする方法もありそうです。
問いに対するアプローチは1つではないはず!
どのように解決するか?この部分はHowです。
ありとあらゆる選択肢を想定して、最もベストなアプローチを選ぶもんだと代表も言っていました。
お客さまの状況を見ながら、どのアプローチが最適なのかを考えます!
(中身や値段、その他の判断材料などから)検討したアプローチと提案している人の思いに共感していただければ、初めてお客様は発注してくれるのだと思います。
この時点では、まだ答えが何かわかっていません。
正確に言うと、結果が出ていない以上、わからないということです。
3. 成果が出るまで続ける
受注できたら、あとは成果が出るまで試行錯誤の繰り返しです。
もし、何かに躓いても大丈夫!
なせなら解決策は1つではないし、なぜ躓いたのか?から新たなフィードバックを得て前進すればいいからです。
あとは気合と根性。
壁にぶつかった時に壁をぶち壊し、乗り越えるために必要な要素です。
代表曰く、気合と根性はカッコいい大人の最終奥義だそうです。
成果が出るまでトライ&エラーした結果、成果が出た時が答えが創れたと言えるタイミングな気がします。
この記事内における答えは、ビジネスにおいて成果が出た時に初めてわかるかもしれません。
なんだ答えを創るノウハウを教えてくれよ!となるかもしれませんが、ビジネスにおいては成果を出すために全力を出し切った結果が答えだと思います。
これは個人的な意見です
私たちも最終奥義が出せる大人になれるように、全力を出し切って行きます!
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