仏教とテクノロジー、そして宇宙
最近記事書かんし、本読んでないやんけ!と思われるかもしれませんが裏ではちゃんと読んでいたのよ、という記事でございます。
最近読んでいた本
5月〜8月
・僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた
これは5月ごろに読んだ本で、タイムリーにDAO(令和市)に参加しており、いわゆるweb3関連の情報を沢山学んでいた時期だった。
毎日遊びながら自然に飛び交っていた言葉がだんだんと蓄積されていて、おかげでこの本もストレスなくスルスルと読めた記憶がある。
書いてあることをすでに令和市でやっていたりして、何よりも行動する事が1番の学びだなと再認識した。
・「生」と「死」の取り扱い説明書
6月、7月は本を読んでおらず、8月に入る。
本の選び方がわからなくなっていた。買って読めなかったらどうしよう、、
そんなことを考えていたら図書館という超便利な施設を知った。(思い出した)
うちの近くに勝手のいい図書館が無くて諦めていたのだけど、自転車で10分くらいの隣接区に長快適な図書館を見つける。
夜9時までやってて、キレイで、机も沢山。
飲食もできるし空調は完璧。オアシスってこういうところか。
前置きが長くなったけどそこで最初に出会った一冊。
釈迦の説いた仏教をベースに、信仰や宗教、「空(くう)」についてや葬式について、そして広大な宇宙までスケールを広げる。
帯にも書かれた「一人一宇宙」。
読み終わるともうコレじゃねーか!ってくらいバシっとハマっる言葉で超気持ち良かった。
この一冊で苫米地英人がめちゃくちゃ好きになる。そして釈迦すげーってなった。
・ブッダとは誰か
釈迦すげー!やべー!ってなってすぐに借りた本。
苫米地英人が言うには現在の仏教は釈迦の教えとは随分異なる。生まれ変わりや死後の世界、絶対的な神を否定しているという。
じゃあなんでお葬式をするの?どう仏教が変化していったの?そんな気持ちで読み始める。
釈迦以前の宗教観から始まるので、釈迦まだかよ!と思っていたら釈迦が出てくるまでが結構重要だった。
バラモン教というベースあっての自由思想家の登場、そんな沙門(しゃもん)と呼ばれた一人が釈迦ということでした。
なんもないところからポッと天才的で革新的で神的な存在が現れたかと思っていたら、カウンターみたいな感じだったのかな。
そしてそれからは細かく時系列で釈迦のこと、その時の事が書いてある。
読み進めながら、釈迦博士になりたいのではくて、ひとまず知りたいのは釈迦の教えや言葉の方だなと思ったので途中で読むのをやめる。もう少し釈迦について詳しく知りたくなったらまた読む。
・まとめ
・苫米地英人がめちゃくちゃ読みやすくて面白いので、しばらく読み漁る
・釈迦すごい
・図書館便利すぎる(隣の区民でも優しく受け入れてくれる)
・一人一宇宙
・ノート取りながら読むとしっかり頭に入る。そして読み返せて便利。
・ノートと読書がセットになってしまって読むのに時間がかかる
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