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2チャンネルの創設者ひろゆきさんと同時通訳者鳥飼久美子さんの対談~英会話リンゲージレッスン日記64~

ひろゆきさんファンなので、「ひろゆき,英会話」でググってみたら、こんな記事出てきた!憧れの鳥飼先生と対談してるよ~!!!ま、2011年の対談ということで、ちょっと古いものだけど、ひろゆきさんが英語に対してどんな考えを持っているかよくわかったよ。

ページごとにテーマがあるから、それに沿ってまとめてみるよ!!!

No.1「英語公用語は必要か?」

鳥飼:英語で人間の価値が決まるわけでもなく、必要な人はやればいい、好きな人はやればいい。公用語にするほどのものかなって思いません? 

ひろゆき:某社が役員に英語を義務付けたんですけど、あれ僕すごい賢いなって思っていて、10年後に英語の勉強もしないような役員っていうと、大体40歳から50歳以上なんですよ。で、そういう人って10年後いらないんじゃねっていう時に、クビの切り方として「お前英語出来ないから切るわー」っていうのは、確かに断りきれないじゃないですか? 切られたら仕方ないなっていう。

鳥飼:なんでもかんでもTOEICで判断していいのかなっていうね。

ひろゆきさん厳し~!首を切る基準としての英会話…でも近い将来そうなるったらどうしよう。こわいなどきどきするなぁ。英会話もっと気合い入れて勉強しなきゃ!

鳥飼先生はやさしいなぁ。でも、必要な人がやればいいっていうのには賛同する。超絶英語ができる人にサポートしてもらって、普通の人はそれなりに分かるくらいに勉強するのがいいんじゃないかな。

No.2 日本の若者は中韓の同世代に英語力で負けている。なぜか?

ひろゆき:他の国だと例えばシンガポールとか香港とか、英語が公用語というかみんな英語喋ってるじゃないですか? 

鳥飼:だってそれは昔植民地だったから、それは比べても無理ですよね。イギリスの植民地だった所は英語を話さなきゃ生きていかれなかった。インドもそうですよね。インドなんかは多言語国家で国の中にたくさん言語がある。で、どの言語を公用語にするかってモメるわけですよ。だったらイギリス人がここで少し英語を喋っていたから、英語にしとけばいいねって、英語が公用語になるんですけど。

ひろゆき:日本の場合もアメリカに占領されてたじゃないですか。

鳥飼:あれは厳密に言うと、アメリカじゃなくて連合国側に占領されてたんです。連合国はアメリカだけじゃなくてイギリス、オーストラリアもありましたからね。
鳥飼:あのね、韓国と中国は特に若い世代がものすごく受験、すごいでしょ。すごいんですよ。勉強時間が長くて、ハッキリ言って日本は読み書きで負けてます、日本の若い世代はね。リスニングはTOEFL見てもそんなに違わないんですよ。だけど読解力で負けちゃうのね。この辺はちょっと読むっていう事を、この頃やらないから。 

ほぉ~。なんかこの章すんごい勉強になる!英会話ができるかどうかって、歴史も関わっているのか~!英語圏の国が植民地だったら、それは英語出来るようになっちゃうよね。日本みたいな島国だと、歴史的にも地形的にも英語を習得するのは難しいかもしれないのかな?

その点、韓国と中国は受験戦争が厳しいからすんごい勉強しているんだ~。すごいな。確かに、中国人留学生と話をしたことあるけど、中国語も、英語も、日本語もペラペラで、超すごかったよ。

No.3 若者の英語力を下げた犯人はいったい誰?

鳥飼:昔と比べて、昔って言うと相当昔になっちゃうのかもしれないですけど、今の年配の人に比べても、若者は基礎英語力が落ちてるって言われてる。基礎学力も落ちてるって言われてるんだけど、英語力も落ちてるって言われていて。

それはなぜかと言うと、今要するにコミュニケーションに英語を使わなきゃいけない。当たり前の事のように思うんですけど、会話が英語で出来なきゃいけない、というのが企業からの要請ですよね。

で、この企業からのプレッシャーが非常に強くて、だから日本の英語教育は、全部会話したいみたいになってしまって、あんまり文法は教えない、読む事もそんなにやってない、とにかく会話を出来るようにってやっていって、もう20年ぐらいそうなんですよ。

ひろゆき:企業に会話が重要だって言われて教育の現場は会話をやってたら、次はe-mailの時代だって。じゃあ最初から文法をちゃんとやっとけって。文章で良かったじゃんみたいな。

英語力を下げた犯人は、企業!!!!企業からの要請だった!?
そうなのかぁ~。知らなかった!企業からの要望で、文科省も動いたということなんだろうか。日本でTOEICが人気なのも、企業が採用しているからだね。企業の、学校教育への影響力ってすっごい大きいんだ~!!

No.4「英語が出来る人は頭が良い」は大きな誤り

ひろゆき:アメリカに住んでた時、ずっと住んでるから英語はできるんだけど、すごい無能な奴っていっぱいいたんですよね。そういうのが、なぜか頭いい評価を受けるじゃないですか、日本帰ってくると。あれどうかなと思うんですよ。

鳥飼:どうかなって私も思いますよね。だから中学生なんかが「僕は英語ができない、バカです」なんて言うのを聞くと、どうしてそんなこと言うの! って思いますよね。そういう問題ではないんで。たまたま話すチャンスがないとか、たまたまやろうって動機が生まれなかったとか。

これは私もそう思うな~。英語力と人格って、別に連動しているわけじゃないもん。英語しゃべっててもサイテーな人はサイテーなこといっているし。私も英語できなくてすごいコンプレックス持ってた時期あったけど、英語できてもできなくても人間性の良し悪しには関係ないって気づいた時に、なんか肩の荷が下りたような気がしたよ。

いじょう、ひろゆきさんと鳥飼先生の対談から学んだことでした!

とにかく、一般人は楽しく英語を学べばいいんだね!!!
一時期、資格試験に受かることばっかり考えていて英会話が大嫌いになったけど、それはダメなんだね。リンゲージに通って、また英語が楽しめるようになったから、リンゲージは続けよう…!!!

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