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スマホなんていらない【槇原敬之 2つの願い】

ある仕事の確認LINEが来ました。

「書類は出来ましたか?確認させてください」

私は提出期限が差し迫っていたため、違う方に一度確認してもらい、訂正箇所を指摘され訂正しました。

その方は確認させて欲しいと言ってきた人の上司であり、その事に最も詳しい責任者のような立場の方です。

「○○さんに確認してもらい、ここと、ここを訂正して全ての手続きを済ませました」

その後は既読無視です。

普通何か返信するものじゃないんですかね

もういい大人のすることなのですかね

こんな便利な連絡ツールでこんな不愉快な思いをするならスマホなんていらない


文明ばかりが発達して、人の心が未発達

スマホがあることが悪いわけではない

包丁は人を傷つけることもできるし、料理をすることもできる

使い手の問題です


銃を手にしたから、撃つのではない

撃とうとして撃つのだ

金銭的に貧しくなろうが、心は貧しくはなりたくない


心が未発達な人が多いのならば、スマホなんていらない

助けをすぐに求めることもできるが、知らない近くの人が力になってくれるなら、スマホなんていらない


人を変えることはなかなか難しい

自分を変えることはすぐにできる


そんな小さなことで心が乱されるなら、もう物理的に関われなくなるようにスマホなんていらない

人と繋がるのならば、繋がれる心持ち、礼儀を身につけてからにしてもらいたい

あなたのその一言が、一行動がどれだけ相手の心を乱してしまうのか、きっと本人はわからない

コミュニケーションがとれないのであれば、とる技量がないならば、スマホなんていらない

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