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なぜ1時間は60分なの?

算数障害の私は月に1-2回オンラインの
家庭教師の先生に算数を教わっている。

クラスルームという
ツールを使って基本1.5時間。
私は基本自分で選んだ教材を
能動的に自分のペースでこなす。
約半月掛けて解いていく。

今回は立体図形だったが、総まとめテスト
というところまで自分で進め、
そこに至るまでの質問、疑問をまとめたもの
ノートをスキャンしてPDF化したものを
授業の前日迄にクラスルームにアップロードしていく。

また、面白いのが「生活」というカテゴリだ。
先生はテキスト以外の質問にも答えてくれる。
例えばこんな例。

平均8.5kgの🐶が350g痩せていた。
療養食は今までのものより高カロリーを同量
対して気温が上がり散歩量は減ったので
体重が減ったのが心配だった。
「人間だったら何kg痩せた事になりますか?」

先生はこんな算数に関する
質問にも答えてくれるのだ。笑
やっぱり算数はライフハックです。

そして授業が予定時刻を過ぎてしまった。
彼女の授業は10分ごとに延長可能です。
「1時間2,400円の授業は
 10分延長したらいくらになるんだろう。」
ここでまた算数が出てくる。

先生はそれすらもオマケで問題にしてくれたw

1時間が100分だったら簡単なのになぁ。
…なんて文句言いながら
2,400円÷60分→40円/1分
…なので答えは10分400円。
私はこんな簡単な計算すら出来ずに生きてきた。
ある意味すごいよね。

…で‼️60分て決めたの誰よ💢

怒りすら湧く。

このオッサンのせいらしい

ヒッパルコスさんが、太陽暦から
時間という概念を創り出した。
すげーな‼️時間て角度だったんだ‼️😳

また「体積」「容積」も疑問が解消された。
宅建もそうなんだけど、私は何でも辞書を引く。
そもそも「体」とは?「容」とは?
…なんて、調べていく。
(だから時間が掛かるんだよな。)
「言葉」と「文字」の方が頭に入るからだ。
そうすると辞書の言葉と、算数の
公式に若干の矛盾が出てきたりする。

私の先生の専門分野は国語なので
語彙力たっぷりでこの説明もまたお上手。
そして同じ単語でも
「算数の世界」「国語の世界」
……でニュアンスが異なる事を知った。

算数、面白過ぎです。

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