1. 今留学したかった理由
こんにちは、Lillyです!
今回は、私がなぜ2年秋からの留学を決めたかについて書いていきたいと思います。
他の大学だと事情は異なるかもしれませんが、私の大学では3年生の秋学期から1年間留学して、5年卒業にするパターンが多いです。私は通常より1年早く留学に行くことになります。
派遣留学の選考に応募することをはっきりと決めたのは1年生の夏休み頃で、そこから秋の書類選考・面接に向けて準備を進めていきました。
1. 専門の勉強が始まる時期
当時の私が周囲より1年早く留学することにした最大の理由は、自分の専門の勉強をいち早く始めたかったからです。
私の大学は1〜2年で専攻語を固め、3〜4年で卒業研究に向けた専門の授業を中心に履修するシステムになっています。
私がこの大学・学部を選んだのは国際協力に興味があったためで、専攻語だけでなく専門の授業にももう少し力を入れたいなという気持ちが入学当初からありました。
通常専門の授業が中心になるのはゼミが開始される3年春学期からですが、「2年秋から留学すれば、履修する授業によっては2年秋から専門分野の勉強ができるのでは?」と去年の私は考えました。
今のところイギリスでは卒論のテーマにしたい分野の授業を履修できそうなので、この考えは間違ってはいなかったように思います。
2. 帰国〜就活までの時間
帰国後、就活までの時間を十分に取りたいというのも理由のひとつでした。
例えば3年秋から留学×5年卒業のパターンでも、志望する業界によっては帰国後すぐ就活が始まる可能性もあります。
もちろんそれで特に問題はないのですが、私の場合は留学先での知見を活かして就活前に課外活動・長期インターン・ボランティアなど色々経験する時間が欲しかったので、2年秋から留学×5年卒業という選択をしました。
3. 成績と語学スコア
もうひとつの理由が、英語圏の場合、自分にとっては1年生で応募する方が有利だと考えたからです。
選考において私が提出を求められたのは
①成績(GPA)
②語学スコア(IELTSかTOEFL)
③志望動機
でした。
大学や留学先が異なる場合も基本同じかと思います。
私は1年春の成績を2年でも維持できるか怪しかったこと、入試直後の英語力を1年半保てる自信がなかったことから、チャンスを増やす意味でも1年秋の選考をとりあえず受けてみることにしました。
ただ蓋を開けてみると私の成績・語学スコアはほぼ横ばいだったので、これに関しては本当に人によります。
以上3点が、私が2年生秋学期からの留学を決めた主な理由になります。
実は選考を受けると決めてから書類選考の締め切りまでが3ヶ月ほどしか無かったので、IELTSを受けるためにパスポートを取って、IELTSを受けて、志望動機を考えて、と結構バタバタしていました…。
IELTSの受験にパスポートが必要なんて知りませんでした。
次の記事では、フランス語専攻なのに英語圏を選んだ理由について書いていこうと思います!
読んでいただきありがとうございました❀
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