本当にあった怖い話

テレビでほん怖が流れていたので、
自分の体験した怖い話を何となく書いてみようと思った。
ぱっと思いつくのが何個かあるけど、
やっぱり1番怖くて震えたのは

「彼氏が知らぬ間に結婚していた」

だね。

付き合って2年半の彼氏。(別れたからもう元彼)
私は当時大学生。相手は社会人だった。

私の就活が一段落したタイミングで、
一緒に家を出よう、同棲しようって話をして
私の両親に話もした。

もちろん両親には大反対された。
けど何とか説得して、私の母には彼氏に会ってもらった。

一緒に内見して、物件の申し込みをした。
家具屋にいってベッドの購入もした。
家具代含め、引越しに関わる初期費用は
私のバイト代で全額払う予定だった。

家具代は即日現金で払っていて、
すぐにでも初期費用を払える状態だったけど
「締切まで入金は待って欲しい。実はまだ親に話せてない。話はするからとにかく待ってて」って彼氏に突然言われた。

結局、初期費用の振込締切前日になって
「全部なかったことにして欲しい」って返事が来た。

その日のうちに家具のレシートもって私は家具屋に行って返金してもらった。
不動産屋には彼氏が電話した。

バイト先、親には適当な嘘ついて
「引越しできなくなっちゃった〜」って誤魔化した。
本当のことは言わなかった。

「本当はもっとこうしたいって思ってたけど、お金出して貰う手前言いづらかった。来年春に結婚しようって気持ちは変わらない。」って、そんなことを言ってた。

「結婚するのが負担に思うなら、もう別れよう。」って彼氏に伝えたら目の前で泣かれた。

結局そのまま付き合い続けてた。

約束してた「来年春」になっても結局結婚なんてしなかった。
どうしたらいいのか悩んだ末、彼氏との共通の友達に現状を話してみた。
もともと私も彼氏も、その友達もバイト先で知り合った仲。気まずくなるのが嫌だったから私達が付き合っていることは黙っていた。

話を聞いた友達が言った言葉、
「〇〇(彼氏の名前)、私の家に突然押しかけて来たことあるよ。泊まったこともある。
2人きりで何度か出かけたこともある。私の誕生日の時にプレゼントもくれた。
『付き合ってる人いないの?』って聞いたら彼女の写真見せてくれたけど

一緒に写ってたの、他の女だったよ?」

直前に食べてたトンカツ、
吐き戻すかと思ったよ。

最低でも二股してた彼氏。
その友達とも何も無かったとはどうしても思えなかった。

目疲れた。
続き、気が向いたらまた書く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?