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自分の当たり前を疑ってみる

今日のテーマ
自分の当たり前を疑ってみる

洗濯物を干していると、肌着が裏返しになっているのが気になり、戻そうとする。だが、気持ちは少し焦っていた。仕事に行くまでに10分程。
「洗濯物は表だろうが裏だろうが乾けばいい。」そう思っているわたしがいるのに、身体は自然と表に返そうとしている。
表に返そうとしているわたしは、過去の習慣に習っているわたしだ。子どもの頃から脱いだ服は表に返して洗濯機に入れていた。母からそう習ったのだろう。
今はアトピーの影響で、肌着に血液がついていることがあるから、症状の程度によって裏返しにして洗濯することがある。意図的に裏返しているのだが、表に返そうとするわたしは自動的。
今日のわたしが大切にしたかったのは「時間」で、5分以内に干してしまうことだった。なので、もちろんそのままの状態で干す。大切にしたいことが明確だったことと、「当たり前を疑ってみる」というテーマが手伝って、違和感に気づいた場面だった。

今日は19:00までバイト。
最近、「朝、スッキリと起きたい」という欲求が後回しになっている。優先順位をあげる計画がないため、そもそもの動機(叶える希望)を意識していないために。
これは、モーニングページにつらつらと書いていたこと。

バイト先に着いてすぐに、「休憩時間に読む本持ってくればよかった〜。」とふと思った。「ってか、そんな余裕あるならnote書いとけばいいやん。」と言うわたしが出てくる。
いかにもいいことを思いついたかのように、嬉しくなる。思いついたことが嬉しいというよりは、意識の変化が思考を変えていくという実感のある瞬間にワクッとした。
余裕があるときに書く習慣が身につかないわたしには、そもそも時間を有効に使おうという意識が欠けていた。
だから、noteは足つぼマッサージをした後に書く習慣を当たり前のままにしていた。

なので、今はバイトの休憩中。
では、当たり前を疑ってみながら午後も仕事をしよう。

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