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他人の作った仕組みの中で生きていく

過去には、私自身の仕組みの会社を経営していた。今は、フリーターで他人の作った仕組みの中で仕事をしています。正直なところ会社経営からすれば他人の仕組みの中で仕事をするのは責任が少なく楽に感じている。ただ稼ぎは少ない。責任の重さで仕事を図るのならば責任がない分稼ぎが少なくても仕方ない。
会社経営時代は、年齢額面の給与支払いを目標年ひたすら節税に励みグループ会社化を作り営業に奔走した。
フリーターとなった今心がけているのは、いかに使われやすい人間になるのかだ。これはyesマンになることであり上司の評価を得るために仕事をするということだ。ごみの始末から便所掃除何でもする。自分の価値観や志や希望なんてすべて捨てて、上司に気に入られる事と使われやすい人間になることを目指している。
フリーターの現在は、ともかく面倒な奴だとか使えない奴だと思われないようにすることが大事だ。過去に会社経営をしていた私にとっては180度真逆の考えで…今、仕事をしている。

人の言ったことに命令されたことに従順に口答え違う考えからを殺し自分を無くすように仕事をしていても不本意だが、気持ちは会社経営者時代から考えると楽だ。

現在見えているのは、下請け構造化で、人を使う仕組みが私の会社経営時代よりも巨大化していること、そして一時期騒がれていたバイト店長のような形態が今も根深くい築いていることだ。

とりあえずこのまま過ごそう。
過ごすうちにもっと世の中が見えてくるはずだ。