少子化なのはわかるけど…
今、少子かなのはわかるけれど
一体いつからどうなるの?
私の住む沿線では、今年春から
通勤快速と急行が廃止になり
全ての電車が普通電車になる計画が
有るそうです。
利用者が減ったと言うのが理由だそうです。
これも少子化の影響の
先駆けなのかなと思います。
日本の人口は2022年で、
1億2592万人だそうです。
1億と言われてもピンときませんが
前年と比べて72万人、
人口が少なくなっているそうです。
毎年100万人近く人口が減ると
100年で…
人口が減ると税金を支払う人が少なくなり
現在の公共サービスを維持することが
出来なくなるそうです。
公共のサービスの中には、
年金制度や介護保険や健康保険
義務教育の学校、警察、消防
役所関係も…
自給自足になるっていう事?
つまり社会制度が、破綻すると言う事です。
しかしながら科学は進んでいて
自動運転の自動車やAIやロボットもあります。
考えれば、考えるほどSFの世界です。
このまま少子化が進めば、
2040年までに地方自治体の
半数が消滅の危機に瀕する
恐れがあると指摘する推計も
出ているそうです。
でも、科学が進歩して、
ロボットが農作物を作り
自動運転の列車や自動車や
ドローンで輸送される。
希望が有るような無い様な…
実際には、現在の福祉制度が
破綻するのは既にわかっていることで、
少子化による若い人たちの負担が増える事が
日本の社会問題となっているわけです。
しかし、私たち日本人には知恵が有ります。
国土も経済水域圏も含めれば、
かなりの広さになります。
今、あまりにも悲観的なことが
問題になっていますが、
現在は70代で働いている人も多くいます。
問題は問題として捉えて
同時に思っても見たことのない
未来の世界も考え希望を持つことも
必要なのではないでしょうか。
「通勤快速や急行をなくす」と考える前に
鉄道の無人運行技術の研究開発もすれば
もっと明るい未来を思い描けるのに…
人口が少なくなるのが分かっているからこそ
どうしたら今の子供たちが将来に希望を持てるか
科学の発展とともに考え方も進化していく
と良いのにと思います。
「少子化のため」が、
利益を上げる理由になっている
政治で何も変えられない理由に
なっている様にも思えます。
もっと科学が発達して、
考えても居なかった
素晴らし日本の未来を夢見て
希望を持ちたいと思います。