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孤独死について

孤独死とは、wikipediaによると
主に一人暮らしの者が誰にも看取られることなく、
当人の住居内などで生活中の突発的な疾病などによって
死亡することを指す。
特に重篤化しても助けを呼べずに死亡している状況を表す。
関連する言葉として公的に用いられる孤立死
単に独居者が住居内で亡くなっている状況を指す
独居死などがある 。
「孤独死」は日本で高齢化が問題化した1970年代に
マスコミによって作られた造語だそうだ。
これら詳細分類は、その状況が細分にわたりどうなのか
わからないので、便宜上ここでは単に「孤独死」と
しておかせてください。
日本には、毎年人に看取られずになくなる方が
1万人以上いるそうです。
斯くいう私も「孤独死」予備軍の
独居身寄り無しです。
この問題は年齢にかかわらず独居の人であれば
気になることだろうと思います。
何でこんなことを書いているのかと
明かしますと…私は、怖いのです。
死んだのち3か月やそれ以上もたってから
死体が発見されるなどと言うことが、
昨今報道されたりしています。
私の場合身内は、介護に疲れ介護施設に
預けている母親だけです。
正しくわたしは近いか遠いかわかりませんが
「孤独死」になる事が決まっているのです。
今の状況のまま私が「孤独死」した場合
家賃や公共料金滞納により役所の方が
見に来て発見そののち処理して
下さるそうです。
しかし私は、そうなる前に
地域での安否確認や
事前の葬儀申し込みなど
今はない仕組みを作れないかと
考えているのです。
現在ある制度は青年後見人と言う
身寄りのないお年寄りのための
制度しかありません。
まだ、仕事もしている私には
青年後見人を立てるのは
早すぎると思いますし
その反面、突然死はいつ起こっても
おかしくありません。
仕事も毎日忙しいので地域の
つながりも薄く困った問題です。
報道によると30代で「孤独死」
3か月後に見つかる等の記事も
見かけます。
具体的には、これから始めるのですが
自治会で、世代を問わない見守り
が出来ないか相談して見ようと
考えています。
家財道具の整理もしておいた方が
良いのかもしれません。
葬儀社にもしもの時に
前払いで葬儀を引き受けて貰えるか
相談して見てもいいかもしれません。
私のように一人っ子で身寄りの居ない
かたも多くなるのかもしれないので
これから先日本の仕組みとして
地域の繋がりと終末の新たな仕組み
が必要になってくると思います。