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|動物チェック・批評|猫達の態度の流行、ねっこ・ニャンコさん達の・ここ十数年間のじ〜〜〜っとの観察で……………。


90年代末まで、ニャンコ、ネッコさん達のあいだでの流行、ボディ・ワーク何かでは、いわゆる身体の各部をナデナデする、が、初対面のネッコさんと壁を取り除き、仲良くするあいさつであり、作法と言うか、流行だったと記憶しています。

それは、路上などで、出会った猫たちに、主に自分たちで毛づくろいが出来ない首筋ナデナデ、をすると喉や、体からの波動音をゴロゴロ〜ゴロゴロ〜〜と鳴らせ、喜んだものでした。

また、両目の上、両耳の後ろ、アゴ下、など
、綺麗好きのネッコ猫さんが、よく掃除している箇所も、ナデナデすると、よく喜んでニッコリしてくれたものです。

このゴロゴロ音、いわゆる𓃠ネコ波動!!この猫たちの主に喉や腹から発する波動音、癒やし効果バツグンですよね〜〜〜〜〜〜。触っている人間にも、ネコ側にも体の骨まで振動が、染みわたり、骨が強化されるとか。


・ねっこさんの驚くべき身体能力・


また初対面でのあいさつとしての、頭突き
あいさつ。猫同士でも、触ろうとする人の手にもゴツゴツッと、頭をぶつけて来る、ネコなりの何かの意味があるのでしょうが、あれは今見ても、謎の行動です。


ところが、2000年代、いわゆるミレニアム期を過ぎた頃から、何故か、いわゆる「腰トントン」がオス・メス問わずネコ世界の、流行と化しました。

ネコ達にとって、シッポの付け根をさすられたり、トントンたたかれると、私は何?ココはどこ?という感覚に襲われるといいます。

性的に発情的な感覚になるというか。

なぜ、猫たちはその行為を求め、流行と化したのでしょうか?少し推測してみましょう。

私が思うに、何か自分が偉い王族か何かのように、なりたいというか、ネッコ達が人間なんかより立場が上なのだ!!とでも言わんばかりに、コシ、トントンをしてもらって当然
、とでも言わんばかりに、コシをつき出し、シッポをピン!と立てて、コシトントンを強要してくる。

見ようによっては、ネコ特有の、イヌとは違う個とし生きてきた動物としてのプライド、ゴーマンさが透けて見えますよね。


・ネコ・カンフー!ドラゴン必殺拳!!・


ですが、なぜこの行為が、2000年以降、ねっこさん達のしてもらってとうぜん、のトレンドと化したか、?それはおそらく人間社会の世界情勢の変化を、猫さんたちがじっと観察してきたのだろうからと、推測します。


いわく、もうそろそろ、いいんじやぁないか
、と。ねっこさんも、ひと社会を軽く見てるか、見下し、同化してもらってもいいんじやないか、と。コシトントン、くらい………………
……………………………。


ねっこさん達は、ナマイキになった。人たちを自分たちのバトラー、執事、か何かの存在として見下してきたのだなと、僕は思います

地域ねこ、耳カット、去勢、避妊済みのねこさん達にもそれは言え、当然のようにそれを要求してきます。

ユーモアとしてですが………イメージ的に、こう、想像してみてみると、いいかも。


ねこのひたいにパチンと平手で可愛く叩き、ネコの腹に軽く、ケリを食らわしてあげるという柔らかいコミュニケーションを想像して
見て、図に乗ったネコさんにしつけを致すのも、良いかもしれませんね。


・ネコが、ままに………・


イヌとちがって、ねっこさんて色んな側面があって、いじり甲斐があるユーモアあふれる
生き物だと、僕は思います。

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