花の森吉山に登ってきました
令和5年6月25日(日)
山頂駅をで、ゴンドラを下りた大勢の登山客をまずやり過ごし私たち娘と孫娘の3人は少しキツイ登りを歩き出す。
ゴンドラを下りてからまもなくお花との対面。
登山者大勢押し掛けるのも納得しながらじっちゃん後から来たよと孫が声を掛ける
私達を追い越していく登山者に道をゆずりながらどうぞと云ったりコンニチワと云ったりでストック2本に頼る私の歩行には丁度良いのではと思ったりして避難小屋近くにある大きな鈴の鳴も絶え間なく聞こえてくる
木道が長く続いて階段も所々にある、右側に池塘もあってイワイチョウが広く咲いている
ささやかな期待のミズバショウはもう終ったようだ
私は時々立ち休みも又 岩、石に腰を下ろしたりして体をいたわりながらむりはしない。
花の数と登山者の多さで霧雨になっても気にならない。
早くも頂上から下りて来る登山者にどうぞと下りてきて下さいと足場の安定したところで待つことにする
行き交う際すみませんと云って別れて行く又別の人はありがとうございますと云ってくれる登山者もいる
何んか道をゆずって待っていても心温まる気持ちになる
少し雨が強くなったようで折タタミを広げる
そろそろ現れるのではと思った時頂上の標柱が見えたのです。
私達を追い越して行った大勢の人たちはすでに下山して広い頂上には数人だけである
頂上到着(1454.2m)12時25分雨は幸運にも止んだようで昼食を3人で楽しく済ませゆっくり頂上を跡にする
花達に別れを告げながらゴンドラ駅に到着3時15分
私は少々疲れが出た所でゴンドラへ
今日は花に囲まれ娘、孫との3人の登山
私にとって最も記念になる一日でした。
柳田武男82歳
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