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農援ボランティアに行ってきた

こんにちは。「楽しいことしか見つからない生活」のかずえです。

先日、農援ボランティアに行ってきました。

きっかけは去年から小さなベランダで家庭菜園を始めたことから。
今はスーパーで買ってきた豆苗を育てたエンドウ豆。
白と赤の苺。
トマト、ピーマン、茄子、紫蘇の夏野菜。
バジル。ゴーヤの種も植えましたが、芽が出ません。

ちょっとかじっただけですが、日々成長をする植物たちが可愛くて広い畑で農作業してみたいという感情がむくむくと湧いてきました。
で、農作業ができる農家民宿など検索したのですが、子供向けの植え付け収穫体験とかおひとりさまでは受け付けてくれなかったり場所が車でしか行けなかったりと私がやりたいこととちょっと違う。
私はがっつり一日,、土にまみれた農作業をしたいのです。

そんな時、「農園ボランティア」というワードを目にしました。
これをネットで検索してみると「アクティボ」というサイトが見つかりました。
農業だけではないあらゆるボランティアの募集が掲示されているサイトです。
そこから、通える範囲の農園ボランティアを探し、見つけたのが今回の「特定非営利活動法人よいおやさい」
申し込みをし、私は現地集合を選びました。
作業場所は群馬県渋川市。
東京池袋集合コースもありました。

渋川駅からバスで移動。最寄駅から徒歩5分くらい。
同じバスに偶然参加者がいらして声をかけてくれて、案内してくださいました。ありがとうございます。助かりました。

現地に着くとだれもいなくて、案内してくれた方と私のスマホがほぼ同時に鳴りました。
違う場所で作業してるらしく、すぐ迎えにいきます。とのこと。
ほどなく、バスが来て移動。
他の皆さんはすでに作業を始められていました。

ここでの作業はブルーベリーの移植。
2~3年放置されていた農場を掘り起こし、生きてるブルーベリーの木を移植しなおし、空いた土地にあとで芋の苗を植える予定らしいです。
慣れないスコップを扱いでしたが交代でしていたので、時々草むらでヘビイチゴの実を見つけたり、参加者とどこからですか?話をしたり和気あいあいな雰囲気です。

食べられる野イチゴかと思ったらヘビイチゴでした

午前中、こちらで作業をし、お昼を挟んで午後は最初の集合場所で作業。
お昼は近くのコンビニで買うか持参。
トイレや水道が農場にないのでコンビニや近くの市民公園を利用します。

久しぶりのお弁当、張り切って多く持って行ってしまい、午後の作業が苦しいこと。(笑)

おにぎりだけで十分でした

午後はこちらもブルーベリーの畑で草取りや移植の続き。追肥を巻いたりもしました。
参加者の同年代の女性と二人、草むしりを任されました。
「おしゃべりしながら、のんびりやってください」と言っていただけたけど、草むしりって無心になれて、無言になってしますんです。
お互い気まずい雰囲気も全くないまま、黙々と草むしり。
ミミズなどや小さい昆虫はいましたが、刺す害を与えるような虫はこの時はいませんでした。
虫よけや蚊取り線香などもいらない、天気の良い一日でした。

農場の近くの風景


で、最初に電話をくれた職員の方が挨拶してくれたのですが、黒いつば広の帽子、真っ黒な大きなサングラス、サングラスから下は胸元まであるマスク兼日よけ。肌色が全く見えず、お顔も全然見えません。(笑)
そのことにおかしくなって(何も言いませんでしたが)込みあげてくる笑いを堪えながらこちらも挨拶しました。
のちに、話しかけてくれたとても感じの良い青年が彼だと気づくのにかなり時間がかかりました。

ブルーベリーの木に巻き付いた昼顔のツタを丁寧に外したり、気のすぐそばの雑草は手作業でしたが、草刈り機で一気にしかも木の周りの土が乾かないように刈った草をブルーベリーの木の周りに寄せる技を見せていた土地の持ち主であろうお父さんがめちゃくちゃかっこいーーーー!

汚しても良い服で行きましたが、着替えを持って行かなかったし、着替え場所もないので今度参加するときには何か対策をしなきゃなと思いましたね。
汚れた服で電車に乗るのは気が引けますね。

つまり、次回も参加したいのです。
長靴だけは300円でレンタルできました。
ちなみに参加費は東京組は交通費代として3000円。現地集合組は500円。

東京組は終わった後に実費ですが、温泉に入ってから帰るそうです。
それも楽しそうですね。

駅からバスの私たちは駅まで送ってくださいました。

数日後、次回の参加申し込みが来ていたので、即返信しておきました。
来月も楽しみです。♬







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