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#9 英語ができないママでもできるずるい語りかけ方法

※この記事は駆け足で5分、
じっくり読んでいくと8分〜10分かかる程度の量となっています🙇🏻🙇🏻👍。

なお、バイリンガル育児関連の記事は現在、無料公開の方針を取らせていただいております。

今後のモチベ維持のため、サポート形式をとらせていただくこととなりました。「プリンさんよかったよ♪」「もっと読みたいよ♪」というお優しい方、ご無理なく楽しめる範囲で、応援📣していただけると、うれしいです。



ではでは、

今日は「英語ができないママでもできるずるい語りかけ方法」について書いていきます。

おうち英語に役立ったのは英語での語りかけです。
初期のやり方についてはタエさんの本を参考にしました。



もちろん、私流にアレンジしたところもあります。タエさんの「英語での語りかけ」はお子さんが3歳のころにはじまっていますが、私は息子が1歳のころから少しずつはじめました。

言語にこだわりのない幼少期のほうが、母親が英語を話すということを受け入れてくれるかな?と思ったからです。

とはいえ、当時、私自身の英語力は英検2級。そこそこまじめに、学校や受験で英語は勉強してきたつもり…ではありました。

がっ😓!


いざ、こどもに英語ではなしかけてみよう!としましたら、「歯磨き粉つけて」「お着換えするよ」すら言えないじゃないですかっ!

ああ、なるほどね…、

これが使えない受験英語か~。


英文は読めるけど、話せない。
日常のちょっとした会話すらできない。

このままだと息子も私と同じような「使えない受験英語」を身に着けることになるかも💦。

 そこで、まずやってみたこと、

それは…、

一歳児相手に自分が毎日話していることを書き出す!


それを英訳する!


です。

英訳の際は、実際にそれを使っているアニメや絵本、ふれーず集を参考にしました。


驚くほど、毎日、同じことを言ってました。
しかも、子ども相手ですから簡単なことばかりです。当然ですよね、1歳児相手に込み入った複雑ななんてするはずがない。


はじめは、フレーズを集めた本を購入すればいいんでしょ?と思っていましたが甘かった。本って、すごく使いずらい・・・。理由は以下の2点。

1,量が不十分なうえ、カスタマイズされていないから、我が家で息子相手に「使うフレーズ」と「使わないフレーズ」が混在化している。

2,いざ「英語で言いたい!」というときに、本をめくっている暇なんてない。(もちろん、パッとでてくるまで全部暗記するなんてムリ💦)

結果たどりついた方法がフレーズカードを自作する!でした。

我が家で普段使っている英語のフレーズをカードに書き出して、実際にそれを言う頻度が多い場所毎にペタペタはっていったのです。玄関付近には「くつはいて」「くつが左右逆だよ」など。テレビ付近には「テレビに近づきすぎよ」、普段過ごす場所には「おむつかえようか」などを英語で。

見なくても自然に言えるようになったらはがして捨てる。忘れたらまた書いて貼ればいいだけ。

でも、一度にたくさんは貼りすぎない。言いたいフレーズを探すのに手間がかかってしまうから。そこはいい塩梅に調整。

ちょっとずつ、ちょっとずつ増やしていけばいいのです。もちろん、バイリンガル育児ですから、日本語も積極的に話していく!

お出かけ中は、「今日、英語で言いたい英語」「今日必要になると思われる英語」を書いたカードをリングに通して通して持ち歩きました。

公園に行くのであれば、

Yay!! We’re at the park!!(公園についた~!)
Let's hold hands.(手をつなごう)
It's your turn"(あなたの番だよ)

などなど。もちろん、各遊具の名前、いろんな誉め言葉も。

ちなみに、

幼児期における語りかけの目的は、


「日本語も英語も話すことが当たり前なんだ、という潜在意識をもたせること。


そして、

こどもが英語を話しやすい環境をつくること。(一番身近な人が話せば、アウトプットしやすくなりますよね)


もちろん、なかには様々なタイミングで英語で話しかけられるのを拒否するお子さんもいます。いやがるお子さんに無理やり英語で話しかけ続けるのは、おススメできません。

私のインタグラムのフォロワーさんの中には、しばらく語りかけをやめて、ほかの方法で語彙を増やすことに注力。数か月後、簡単な語りかけをゆるく再開したら受け入れてくれた、という方もいました。


これまでも、様々なおうち英語のHOW TOをご紹介してきました通り、「純ジャパバイリンガルするにはこの方法しかない!」という絶対的な方法はありません。

やり方、組み合わせ、タイミングをカスタマイズできるのは親だけ。それが「おうち英語」の強みです。


必要なマインドは、この鍵で開かないなら別の鍵を試してみよう!という根気。開かずの扉はありません。所詮、言語。しかも、世界中で一番話されている英語なのです。

また、「ママが英語を話したら発音が悪くならない?」というご質問をよくいただきます。それに対してのアンサー記事は別途、作成させていただく予定です。

最後に――

私が運営している商品開発部ではわが家で使ったもの同じ「語りかけカード」が購入いただけます。おまけとしてシェアさせていただいている「シチュエーション毎にわけたYOUTUBE動画のリンク集」を活用すると、発音だけでなく、実際、どんな状況で使うフレーズなのかを確認することができます。「語りかけ」を前へ前へどんどん進んでいきたい方にはおススメです。さらに、カードにはない関連フレーズも含んでいますので、動画集をつかうことで無限大で、語りかけフレーズがひろがっていきます。

もちろん、ご自身でも作ったり調べていくことも可能だと思います!ぜひ、挑戦してみてください。

それでも自分では作れない!興味があるから入手したい!という方は、以下、私のインスタグラムへDMでご連絡いただければご案内申し上げます。数か月待ちではありますが、代わりにお作りさせていただきます。


クリックで私のインスタグラムへ移動します


いつもありがとうございます。
みなさまのバイリンガル育児が少しでも前へすすみますように☆彡



なお、こちらが12歳現在の息子の英語となります
(ちなみに、小学4年〜6年は中学受験に注力していたため、英語からは離れていました。)

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prinprin甘利
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