カスハラについて思うこと

こんにちは。
いかがお過ごしですか？

私は日向坂46の宮崎でのライブへ向かうために、新幹線に乗っているのですが、道中4時間半時間があるので、他の人のnote（時々Twitter）を
眺めながらこの記事を書いています。

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今日は、気になっていることについて書きます。

ここ最近、カスハラ対策で、コンビニや飲食店でスタッフの名前を隠したり、偽名を使用してもいいということが増えてきたように感じていて、私のよく行くスーパーやコンビニでも名札を見ると、イニシャルや名前が広小路とか明らかにお前ウソだろっていう名前に変わったりするのを見かけるようになりました。

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話は変わりまして、私は、いま高齢者を相手に仕事をしながら、従業員の労働環境に関する委員会に入っていて、月1回産業医の先生の意見を聞いたりしながら、より良い職場作りに取り組んでいますが、ここ最近のカスハラに関するニュースや産業医の先生の話を聞くたびに、
医療福祉の業界こそ偽名を使ってもいいというルールが広まってほしいと感じています。

高齢者施設や病院などで働いている人なら分かってくれるんじゃないかと思いますが、
認知症の方や精神疾患を患っている方と接していると、結構メンタルにくるんですよね(ー_ー;)

よくあるのが、スタッフの名前を見て、
「現金が盗まれた。男の人が盗んだんだけど、〇〇さん盗ったでしょ？」や「帰りたいからここから出して」や入居／入院してる方のご家族が受付の事務に対して強い口調で罵ったりということがある。
（※ご家族が強い口調でスタッフに言うことは、その言ってる本人が精神疾患に罹っているケースがよくある）

いまの職場でも、上記の理由の対処法がうまくいかなくてしんどくなり、仕事を辞めざるを得なくなってしまった人を何人も見たことがあります。

辞めていく人達を見るたびに、もし偽名が使えれば、認知症や精神疾患と接していて、「現金が盗まれたのは、〇〇が管理を怠ったせいだ」と言われても、「まぁこの名前は偽名だし」と真正面からカウンターを喰らう必要がなくなるし、
むしろ、話をちゃんと傾聴するようになって、本当にその方が望んでいることはなんなのか？と考える機会にもなるから、弊社、いや業界全体で偽名を使うかどうか議論してほしいと思いました。

おわりに　
最初カスハラっていう言葉を聞いた時、真っ先に浮かんだのが、オードリーの春日が日向坂との番組で時々見られる奇怪な行動のことかと思いましたけど、見事に違いました（笑）アパーーー

終わり。