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フリースクール開校を目指した理由〜自分の時間 コミュニティカレッジ〜10

昨日は、今、長男がハマっているカニの捕獲へ。カニって、結構、かしこいんですね。エサ糸を吊るしても、何かを察知して食べてくれませんでした😭

第二子を低体重児で出産し、仕事の忙しさにかまけて、家族や胎児、自分の心までも蔑ろにしていたことに気づく事ができました。
ここに至るまでには、以前も書きましたが、自分への深い否定や被害者意識、自己嫌悪などなどがあり、長い時間をかけて、やっとたどり着く事ができました。小さく産まれてしまいましたが、第二子は、体をはって気づきを与えてくれたことに、今更ながら感謝しています。

2週間に1回、数時間という短い時間ですが、産後半年ぐらいから、荒川区のコミュニティカレッジに通い、荒川区の歴史や課題などについて学びました。ここでは地域の方々が、赤ちゃんを保育して下さり、学びに没頭する事ができます。束の間の時間ですが、「自分の時間」を過ごすことができ、少しずつ自分を取り戻していけたように感じています。

そこで出会った方や、これまでの学びとの違い、子どもは子どもで、いろいろな大人との関わりなど、いろいろな刺激があり、被害者意識いっぱいで人間不信だった私の心が、少しずつ人を信頼できるようになってきていました。

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