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フリースクール開校を目指した理由〜コーチングとの出会い〜11

写真は、ゴールデンウィークに横浜の実家に帰り、河原にいた大きな亀を捕まえようと捕獲しに向かった長男と夫。
やっぱり亀はすごいですね。あと少しのところでひと気を感じて、川の深いところに帰っていきました。それでこそ、野生のカメ!!

 先日、テレビを観ていて、ある方が、「私は、悲しむ権利を行使していた」というような話をされていました。
「権利」。そう、私は、被害者意識満載になる権利を手に入れ、それを真っ当に行使していたと気付きました。当時は、まったくそんな風には思っていませんでしたが…。

その後、3人目をひょっこり妊娠。私には、育てる気持ちの余裕はまったくありませんでした。本当に悪いことも考えました。
フルタイム会社員&2人の子ども&ワンオペ以外にも、コミュニティカレッジで知り合った方と、シングルマザー支援のボランティア団体の立ち上げや保育園の係もしていたため、出産に関しては悩みに悩んでいました。このまま出産して、子ども3人を育てていけるのか。
 
しかし、いろんな周りの「雑音」を消し去れるとしたら、産まない選択肢は、自分にはないということも分かっていました。

そして、出産を決意。決心してからは、これまでにない穏やかな妊婦生活を送ることができました。自分でも不思議なぐらいに。

出産後、私にとっては運命的なコーチングとの出会いがあり、今があります。
2人目の育休はコミュニティカレッジでしたが、産休を利用して、今回はコーチング(日本コーチ連盟)を受講しようと思いました。このことにより、私の人生は大きく変わりました。

ずっと、蔑ろにしてきた自分の感情に気づき、コーチングにのめり込んでいきました。

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