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準備中 サドベリースクール アルママ(仮)きっかけ 3

私が、あるがまま、ありのままでいられるフリースクールを作ろうと思い立ったきっかけは、子ども2人が、ほぼ同時に学校に行きたくないと言い出したことにあります。

一番上の男の子(今は9歳)は、よくよく考えれば保育園の時から、「いきしぶり」がありました。でも、小さいから、ひょいっと抱っこすれば家の目の前にある保育園に連れて行けたので、泣き叫んでいても、振り解いて出勤していました。2人目を妊娠した育休中には、言う事を聞かない長男とやっと家を出ても、目の前にある保育園に行くのに30分もかかる事は、ザラでした。それは、アリの行動をじっと見ていたくて、動かないから。はやく早くと、急かしても全然ダメなんです。そのうち、イライラして大きな声を上げてもダメ…。そんなに興味深く見ているものですから、「アリ飼育観察セット」を購入して、食卓の上に乗せて、みんなで観察しながらご飯を食べていたこともありました。

いろんな事がありましたが、友達にも恵まれ、最後の年長は、やっと楽しく保育園へ通う事ができました。

ほっとしたのも束の間、長男が小学校へ入学し、春にあった運動会では、運動服がダサいから着たくないといって、本来は着て登校しなくてはいけないのに、長男は当時ハマっていたサッカーの服を着て(靴下まで😅)、渋々登校。数人の先生に説得されて、やっと着替えるような子どもでした。

当時は、友達と頻繁に喧嘩したり、まったく言うことを聞かない長男の子育てに、苦しんでいました。

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