2次元オタクが舞台俳優オタクになるまで。①
はじめまして、ゆきと申します。
タイトルにある通り、2次元オタクだった私がゆるゆる舞台俳優オタクになるまでの話です。
社会人1年目の冬、友人から「刀ミュ(ミュージカル刀剣乱舞の略)のチケットを友人と応募したが重複してしまったから行かないか」と連絡がきました。
私は刀剣乱舞のオタクだった為、喜んで「行く!」と返事をし、唯一知ってる刀剣乱舞のオタクをもう1人引き連れ観劇して来ました。
その日は仕事だったため定時で打刻を切り、ダッシュで会場へ向かいました。
開演ギリギリに友人と集合してしまったためグッズ等は一切買えず、友人と共にはじめての観劇ワクワクするね、等喋りながら楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。
結果から言うと、観劇したその時は2.5次元舞台にハマる要素が見つけられませんでした。
はじめてのミュージカル、はじめての舞台観劇、はじめての生で動く推しキャラ。理想が高すぎたのだと今は思います。
原作の作画の方が断然良かったな、と思いつつも楽しいライブではあったので否定的な言葉は一切出さず友人と楽しかった!あの曲格好良かったね!等感想を言い合いながら公演後グッズを眺め気に入った物を買い、その場で解散しました。
しかし1度観劇した事により2.5次元舞台と言う物がどういう物なのか分かり、ビジュアルを気にしなければ全然見れるし楽しいものだと思っていました。
そこで刀ミュの公演1ヶ月後くらいにあった刀ステ(舞台刀剣乱舞)の配信を見てみました。衝撃的でした。
染谷俊之の鶴丸国永、好みドンピシャの顔だ……!!
刀剣乱舞のキャラは鶴丸国永が最推しなのですが、刀ミュの鶴丸国永はお顔が丸っこくて可愛らしい感じの鶴丸国永で、刀ステの鶴丸国永(染谷さんの方)は格好良い、綺麗な感じの鶴丸国永で系統が全く違うものでした。
そこから染谷さんのfcに入ったり、刀ミュ刀ステを配信で見たり等と過ごしていき、少しだけ舞台俳優の顔と名前も覚えていきました。
そうして過ごしている中で、xxxHOLiCの舞台をやる、と言うツイートが私の目に飛び込んできました。
原作の漫画が大大大好きで、小さい頃からずっと好きなxxxHOLiCの舞台!?!?見たすぎる……
そう思ってはいたものの、仕事が繁忙期+転職活動もしていたので現地観劇は出来ず。
せめて配信リアタイだけでもと思って午後休を貰い、現在の会社の面接を受けて走って帰り、ギリギリ配信リアタイ出来ました。
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