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餃子の王将を推したい。 #別店舗は別腹

前回の投稿で、餃子の王将にて食べすぎて、
しばらく、王将は結構です」とつぶやき、解散した3人。

今日の夕飯に立ち寄ったのは、
餃子の王将…。

「また餃子の王将かよ」
そうではない。全然違う。
今回の店は、餃子の王将(他店舗)なのだ。
まぁ、聞いてほしい。

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もうすぐ19時
3人で休日を過ごし、そろそろ何か食べたい。
昨日は、焼飯と麺を過剰摂取したので、
私は、今日は白飯とたっぷり野菜を摂りたい。
友人1「最近、貧血気味でが食べたい」
友人2「ビールが飲みたい、天ぷらが食べたい」

友人1が、ここで提案する。
「◯◯店のニラレバを食べに行かないか?」

近所の餃子の王将は、焼飯と餃子、野菜炒めが特に美味しいが、ニラレバが固め。
私が美味しいと思うのは、隣駅前店のニラレバ
ちなみに、天津飯は自転車で15分先の△△店。
餡かけのトロミ加減が素晴らしい。
餃子の王将は、店舗が違えば別の店なのだ。

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私たちは、隣駅前の餃子の王将に向かう。
さっそく、餃子を2人前注文し、メニューを開く。
昨日とは、趣向を変えて、一品料理のメニューを開く。一品料理にビールの組み合わせは、大人な感じで少し緊張する。

ニラレバ、酢豚、エビの天ぷら、ビール
そして、白飯大盛2人前

さっそく出てきたビールと餃子
餃子にかぶりつき、熱い肉汁で火傷しかけたところにビールを流し込む。
最高だな。ビールと餃子。

続けざまに、酢豚、ニラレバ、白米が届く。

先を争うように、箸が入り乱れる。
肉何個食べた?
お互いの食べた肉の数を確認し、牽制し合う。

空皿が並び、白飯のみが残された状態で、最後のエビの天ぷらを迎える。
友人が、塩コショウを振り、レモンを絞る。
小皿の塩コショウに天ぷらをつけて食べるスタイルも良いが、これはこれで好きだ。

最後まで箸のスピードは落ちず、
エビ何個食べた?」という会話が続く。
大人なんだから、足りなければ、また頼めば良い
でも、それは野暮な話。牽制し合うのが楽しい。

全てを食べ終わり、爪楊枝を取り出す。
昨日は、限界まで食べたが、こういう大人な食べ方も良いなと、満足していると、横から友人の声が聞こえた。
餃子2人前と、中華飯1つ追加で

なぜ、頼む。
「じゃあ、今、腹何分?」
「腹六分」
「でしょ?」
友人に「でしょ?」に至った解説をしてほしい。
餃子2人前と中華飯では、腹八分を超えるだろ。

餃子2人前と中華飯が届くと、結局、3人とも箸と匙を持つ。
完食すると、腹十分。
友人の餃子の王将に対する予測分析は常に甘い。

また、今日もよっこらしょと立ち上がり、会計に向かう。
餃子4人前、ビール2つ、ニラレバ、酢豚、
エビの天ぷら、大盛ご飯2つ、中華飯

7%割引会員券を提示して、総額4000円ちょい。
安いわ…。

安くて美味しいだけではない」大人な食べ方を書こうと思ったが、やっぱり餃子の王将さんは、安くて美味しい。

ごちそうさまでした。

#推したい会社

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