JavaScriptの基礎知識3選
この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。
コレクションとは。
配列とは。
JavaScriptでの配列。
コレクションとは
一般的、日常的に使われているであろうコレクションは、複数のものが集まっている状態や、それらを集めたものを指す言葉のことですが、
JavaScriptでのコレクションとは、値などの要素の集まりのことをいいます。
JavaScript における基本的なコレクションに、 配列というものがあります。
配列とは
配列 は、一般的に使われているような意味では並べること、並びぐあい、また、一定の仕方で並べたものなどのことを言いますが、JavaScriptでは、複数の並んだ要素に対して 「添字」「そえじ」と呼ばれる整数の番号を使い、中身を取り出す ことができるものです。
JavaScript で配列は、 Array(アレイ)と呼びます。
JavaScriptでの配列
配列は、 JavaScript でこのように表現します。
['A組', 'B組', 'C組', 'D組'];
こう書くことで、配列ができます。
この配列も、変数に代入できます。
let classes = ['A組', 'B組', 'C組', 'D組'];
また上記の例では文字列を入れていましたが、数値を入れることもできます。
let numbers = [342, 493, 532, 693];
実のところ変数に入れられる値であれば、なんでも配列に入れることができます。
配列は、添字の整数値で中身を取り出すことができます
添字で、中身の要素を取り出す例です。下記のようにします。
let classes = ['A組', 'B組', 'C組', 'D組'];
classes[0];
Please Type!
これを実行すると、 Console には以下のように表示されます。
'A組'
次に、
classes[1];
Please Type!
上記のように入力すると
'B組'
と表示されます。
classes[1] が B組であることに違和感を感じますね。
配列の添字は 0 からスタートするのです。
確認のため結果を並べてみると、次の表のようになります。
入力 結果
classes[0]; 'A組'
classes[1]; 'B組'
classes[2]; 'C組'
classes[3]; 'D組'
classes[4]; undefined
含まれている要素の数を超えた添字を使うと、 undefined「アンディファインド」という値が返されます。
undefined は、定義がされていないという意味を表す特別な値です。
また配列は、 console.log「配列」という記述を利用して Console で中身を確認できます。
まとめ
JavaScriptでの勉強をしていく上で日常の言葉が少しずつ出てくる頻度が高くなってきたような気がします。いつも使っている意味と同じような言葉もありますが、今日やったコレクションなどは意味が少し変わってくるので、ごちゃごちゃにならず、しっかり別の意味として覚えていきたいです。
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