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プログラミングで知っておくと楽になる知識3選

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. 指数の表記。

  2. バックスラッシュと円記号とは。

  3. エスケープシーケンス。

指数の表記。

JavaScript では、指数 (しすう)を扱うこともできます。
指数とは、ある数を指定の回数分かけた数という意味です。たとえば、2 の 3 乗 (23)なら、2×2×2=8 になります。
主に科学や数学の世界では大きな数字などを表すとき、この指数による表記を使うことがあります。
特に「 X × 10 の Y 乗 (X×10Y) 」という数は、コンピューターにおいては Xe+Y と表記します。この e は指数を意味する exponent(エクスポーネント)の略です。
たとえば、1.5e+20 は 1.5×1020を表しています。

バックスラッシュと円記号とは。

英語や西ヨーロッパの言語のために策定された、 ASCII (アスキー、1963 年発表)という文字コードでは 92 番の文字としてバックスラッシュを定義しました。しかし、1969 年に発表された日本語の文字コード(JIS X 0201)は 92 番の文字として円マークを定義しています。
その定義の影響は現在まで続いており、日本語環境の Windows や日本語のフォントでバックスラッシュを入力・表示すると円マークになってしまうことがあるのです。

エスケープシーケンス

シングルクォーテーション(')など、 JavaScript の文法として意味を持っている記号を文字列の中で扱うには、ちょっとした工夫が必要です。
特に工夫することなく、例えば
'シングルクォーテーションは'という記号のこと'
と入力してしまうと、文字列が途中で終了していると判断されてしまい、エラーが発生します。
これを防ぐために、「このシングルクォーテーションはただの文字だ」ということを示す必要があります。
このような場合には、エスケープシーケンス を利用します。 JavaScript ではバックスラッシュがエスケープシーケンスにあたります。
エスケープシーケンスは、プログラミング言語の中の特殊な記号を文字列として使用できる仕組みで、他にも様々な記号を扱うことができます。
今回の場合では、シングルクォーテーション ' の前にバックスラッシュ \ を入れ、\' としました。これにより、このシングルクォーテーションは、ふつうのシングルクォーテーションのもつ意味(文字列の開始または終わりを示す)が失われ「'」という 1 文字を表すようになります。

まとめ

今回はプログラミングにおいて知ってくと便利になる、これからも活用していけると感じたものを解説しました。
このようなプログラミングを便利にするものをしっかり理解しておくことで今後のプログラミングにも繋がってくると思うので、しっかり学習していきたいです。



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