【タランチュラ】ブラジリアンホワイト&レッド

ブラジリアンホワイト&レッドタランチュラ
学名:Nhandu chromatus
名前の通りブラジル🇧🇷の東部に棲息する半地中棲のタランチュラです。

コオロギを捕食中のブラジリアンホワイト&レッド

　最大の特徴は白黒ストライプの脚と赤い腹部。そしてNhandu属なので刺激毛を飛ばします。
　私のYouTube動画のOPで使っているタランチュラです。

威嚇するブラジリアンホワイト&レッド

購入したばかりの時のブラジリアンホワイト&レッド

　購入したての頃はレッドが弱かったのですが、2度ほど脱皮をして鮮やかな赤色を発色するようになりました。

脱皮したてのブラジリアンホワイト&レッド　

　今ではサジマズブルーと並んで我が家の色鮮やかツートップです。
　実はこのタランチュラだけ購入した店が違います。値段も相場より高かったです。ベビーではなくやや成長したものだったので納得して買いました。生息している地域の温度が日中39℃夜間12℃という寒暖差が激しい場所らしいので耐寒性はあるようですが、やはり25℃程度湿度も80%くらいは必要なようです。ただ他のタランチュラ同様に蒸れには弱いので、ケージを曇らせてしまうくらいなら乾燥の方がまだマシです。
　飼育ケージはそれなりに広くて高さもあった方が良いかと思います。壁にも登るので高さがあると立体的に動き回ってくれます。でも樹上棲ほどの高さはいりません。シェルターがあればソコにいますが、ない場合は地中に穴を掘る場合もあります。
　Nhandu属で刺激毛を飛ばしますが、同じ属のブラジリアンジャイアントブロンドと違い刺激毛を飛ばす頻度は少ないはずです。
　餌食いが良く、動き回って、色もカラフル、成長も早い、初心者におすすめのタランチュラ。宜しかったらお試しください。