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奇虫の餌を考える

 爬虫類や奇虫を飼育していると思った以上餌代がかかります。他のペットもそうですけどね。餌代を抑えられたら、その分奇虫の購入費に回せるので自分で餌を増やすことにしました。
 タランチュラはほぼコオロギなのでその分を増やします。ヒヨケムシやサソリモドキに与えてるミルワームも後々増やそうと思います。コオロギの繁殖はそんなに難しいものではありません。コンテナや衣装ケースのような大型の容器にコオロギを放ち餌と水をやっ大きくするだけです。あとは湿った産卵場所を用意するだけ。脱皮を繰り返して成虫に割と簡単です。
 問題なのは臭いと鳴き声くらいでしょうか。ただ飼育数が多くなれば雄の数も多くなるのでノイローゼになりそうなくらいうるさいです。そんな時は夜通し雄の羽根をハサミで切って取り除いています。自分のところで餌にするだけ繁殖させるだけなので、苦ではありません。
 ローチやデュピアは鳴かないので良いらしいですが、もう形が無理です。北海道はゴキブリいないけど無理です。シルクワームも成虫が蛾なので無理です。
 しかし自分の好き嫌いではなく生体の好みを考えるとゴキブリも考えるしかないのかなぁ。凄く歯痒いです。

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