【タランチュラ】ネオンブルーレッグアースタイガー

ネオンブルー
学名:Birupes simoxigorum
ボルネオ島のサラワク州に生息。2019年に発見されたばかりのアースタイガーで、Birupes属にはこの一種のみ。体色は地味な薄い茶色なのですが脚のブルーが鮮烈なアースタイガーです。この青は青年期がピークなようで、成熟するにつれて3割ほどしか青が残らない種類です。
　東南アジアの蜘蛛ですので多湿でいて蒸れはなくという面倒な気温湿度のセッティングが必要です。

ネオンブルーレッグアースタイガーさ

　ネオンブルーは札幌市手稲区にあるトロピカルジェム本店にての購入しました。実はこのネオンブルー購入の少し前にイベントに出品されていたのです。そこで売れ残って店に展示されたのをXでか確認して見に行って購入して来ました。私の普段購入しているタランチュラより遥かに高価でした。でもやっぱり2019年発見の新種な上に希少種なので購入しました。
　ReptyZOOの縦型極小ケージに入って売っていたのですが、なかなか窮屈そうでした。調べてみると広い場所があった方が良いみたいなので、Hydra1517に移動。初期の頃はわりと動き回っていたのですが、樹皮の後ろの隠れ家を見つけてからはずっとそこにいます。Xのスペースにてタランチュラのエキスパートに動かないことを相談すると、どうもそれがデフォルトらしいことがわかりました。

　この動画内で相変わらず蜘蛛に脱走されています。しかしながらいつもと違い、大変高価なタランチュラなのでパニック感が半端じゃないです。いつものタランチュラの5倍くらいの価格帯なので、本当に焦りました。
　大きくなると地味になるので、成長して欲しいけどして欲しくないような心境です。