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福地誠noteの個人的おすすめ回5選

 本日8節目のMリーグは仕事が終わるのが遅かったこともあり、集中力が続かなかったのでもういいかな…と思ってしまい、書きかけのnoteリストの中にあったこれを仕上げることにしました。
 私がnoteを書くきっかけにもなった、まさに師匠オブ師匠、福地誠さんのnoteの個人的オススメ回を紹介します。
 noteの仕様が意外と融通が利かなくて、これまでのビュー数やいいね数順で並べることができなかったため、あくまで独断で選びました。古すぎるネタでも共感を得られにくいと思ったので、比較的新しいネタの中から、読み手を選ばず面白いと思ったものを選定しました。


その①「麻雀の基本形80」への異論に答える

 そもそも私は麻雀本の中でこの本が最もオススメだと思っています、しかも断トツで。私はたぶんテーマが明確なほうが取り組みやすい性格のようで、この本は先生が伝えたい部分がシャープで明確なので、とても読みやすかったです。(ちなみに私は「何切る301」を読むのがとても苦手です。)
 そもそも先生がこのnoteを書いたのは、ダマおじが書いた下記「基本形80のここおかしいんじゃね?」と思うところを記したnoteがきっかけです。

 このダマおじのnoteもなかなか良いです。ていうか、ダマおじの記事の方がいいね3倍近くあるのかよ…。
 普通に基本形80そのものだけでも良本なのに、このnoteで先生の意図や、異を唱えられた問題に対する見解まで知ることができるのはとてもお得だと思います。
 問題によっては「これは確かに間違っていた」と先生が認めているものもあれば、「この問題で重要なことはここじゃないから直す気はない」とはっきりと言われているものもあり、このあたり明確に意見が書かれていておよそ納得もできるので、読み応えがあります。


 ちなみに私はこの本の「次のページが透けて見える仕様」は結構気になる派です。答えが透けているのが一度気になるとずっと気になってしまったので、結局電子書籍でも購入しました。この本とても安いですし、どこでも読めたほうがいいので重複買いしても全く損には思いません。
 ちなみに押し引きの教科書も同じく透けるので笑、電子版と両方持っています。押し引き本は令和版発売時にしっかり先生にサインしてもらいに行き、その際に自ら持っていった基本形80にもばっちりサイン貰っています。




その②滝沢和典vs佐々木寿人の歴史

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