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波動・周波数=ロック

高校生のころ

ふとした切っ掛けで、粋っていた高校生の頃を思い出しました。
あのころ、ハードロックバンド活動を楽しんでいました。
大音量でギターをかき鳴らし、メンバーと演奏していました。
バンド名は「波動現象」。
物理学の教科書から引き抜いてきた名前です。
そのころから、物理と関連性があったんです!
当時は気にもしていませんでした。

パリの散歩道

ゲイリー・ムーアと言うアイリッシュギタリストは、
私のお気に入りの一人です。
彼が奏でるメロディーラインは、
アイリッシュ民謡・ケルト音楽を色濃く感じるものです。
それとは、少し異なる雰囲気ですが、
彼の名曲【パリの散歩道】があります。
美しく、少々さみしげな、感情豊かなスローテンポが、
印象に残るメロディーです。

波動

空間の一点から起こった状態変化が次々に有限の速さで周囲に伝わる現象。
(コトバンクより抜粋)
高校生当時の自分が名付けた バンド名:波動現象 に、
凝った意味を考えずに、音楽=音=波=波動 として名付けたものでした。

あれから数十年、様々な事を学び、
物質には固有な振動数があることを知り。
振動数すなわち周波数により、物の色が異なることを知り。
目に見えない周波数が有ることを知る。

そして
目に見えない物とは、極小の世界。
原子より小さな世界、量子力学を知る。

音は周波数そして感情

音も目に見えないものです。
目に見えない音で、人を感動させる音楽とはなんでしょう?
目に見えない音楽で、人を幸せにするとはなんでしょう。
物理学で良い点が取れなかった劣等生が、ロックバンドで演奏することで
感覚的に周波数を体感して、高揚感を得ていたとは。
我ながら、過去の自分の感性は捨てたもんじゃないと関心しました。

生活の中に、生活そのものが物理学であり、量子力学である。
そして、生活には喜び悲しみが常にあります。
ワクワクもシクシクも常にあります。
すこしでもワクワクを増やす考え方として、
物理学・量子力学が身近になれば良いと思います。

↓↓↓ You Tubeから パリの散歩道 を貼っておきます。
    ご視聴ください。


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