あずさえ日記　6/30　曇りのち雨

2024年6月30日 14:15

令和 6 / 6 / 30　(日曜)
天気　曇りのち雨　　気温　20 ~ 30 ℃

朝は曇りですが、この後の降水確率は100%になっています。

こんな日は、家の中でゆっくり過ごすのがいいですね。雨の日もいいものです。

六月も今日で終わります。

明日から七月、文月です。
七夕ももうすぐです。

午前中は、孫の野球の試合で誰もいません。夫も私ものんびりしています。
散歩に出た夫と玄関で鉢合わせ。
そこで、テレビを観てもいい？と
頼んでみました。

夫は私に録画した番組を観てもいいと言ってくれました。

仲良し夫婦なら一緒に観るでしょうが、私達は全く真逆の趣味なのです。
私の興味のある番組に夫は文句を言います。

白黒はっきりとした内容じゃないと面白くないようです。SFも好きではありません。
感情の複雑なドラマも観ません。
おそらく理解出来ないのでしょう。

面白味のツボも全く違うのです。
ですから、テレビは夫に優先権を持たせています。
私には趣味が沢山あるので、テレビを観なくても十分楽しめるのですから。

ここ最近、夫は機嫌が悪いのです。
何故なら私がスマホばかり観ているからです。

だから、時々、夫の観ているドラマを観ている振りをします。

夫の良いところは、素直に自分の感情を出す事です。

もし私が夫のように病気になり夫の世話になったら、自殺してしまうでしょう。
夫の世話になり、夫に気を遣い、プライドずたずたになるでしょう。
私には耐えられません。

私の夫は、ふてぶてしく威張り、コンプレックスの欠片も見せません。
強がって見せているのです。
本当は、蚤のみの心臓なのに、頑張って強がっているのです。

男とはそう言うものだ。弱音や涙
は見せないのだと思っているのでしょう。

そのザワザワな感情が、怒りの感情として、私にだけ爆発するのです。

本当は、泣きたいのです。惨めな自分を情けなく思い泣きたいのです。

そうしないお蔭で、私は助かっています。だって、弱々し夫を見たくありません。
私も泣いてしまいます。

いつまで二人で居られるか分かりませんが、私は一日でも夫より長く生きるつもりです。

私以外の人に迷惑を掛けてほしく無いのです。だって大変だもの。

何だか六月の最後の雨に、泣かれているような話しになってしまいました。

そして、今日、思いがけず捻り花が咲きました。

↓裏庭のニセアカシアです。