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花埜ワールド
2024年3月27日 18:08
令和六年三月二十八日ある女が、道に迷い雀のお宿にたどり着きました。寒いさむい春のことです。 『 春のお宿 』 林 花埜
2024年3月24日 17:55
令和 6 / 3 / 24─ 春色の萌黄のお湯のすきとおり ─ 花埜
2024年3月23日 18:42
令和 6 / 3 / 23 彼岸明け─ 雨粒のちひさな滲み彼岸明け ─ 花埜
2024年3月22日 19:30
春なのにどうしてこんなに寒いの~。雪も降っていました。 そんな中でも職場のホンコンカボックは、小さな芽を出しました。─ 芽ぐむもの日にいだかれて光り満つ─ 花埜
2024年3月21日 18:31
オキザリスの花が午後には、眠そうに閉じられていました。─ 花びらの閉じられ春に午睡かな ─ 花埜
2024年3月20日 19:00
今日は、春分。 墓所の烏は、強風で鳴くことも出来ません。嘴に団子を咥えて飛んでゆく烏もいました。─ 烏にも祝日ありき春彼岸 ─ 花埜
2024年3月29日 06:05
令和六年三月二十九日 『 春のお宿 』 雀のお宿に来てから三日が過ぎました。そろそろ、旅に出なければなりません…。其処で、一句。チュン♪ 問いかけのリフレインに花の雨 ─ 林 花埜 ─