習慣>やる気 が大事って話(2023/11/13)
アウトプットの訓練のため、なるべく毎日発信したいと考えながらも、3日前に「あぁ、疲れた…もう何も書く気力ない。」という状態になり、1日書きそびれて「毎日継続」がストップしてしまいました。
「1日途切れてしまえば何日途切れても変わらない。やる気でない。」などと投げやりモードになってしまい、あっという間に3日経ってしまいました。
しかし、そんな今の私にとってタイムリーな話題で、今朝のvoicyでシェアしたい放送がありましたので、書いてみます。
■「やる気なしで成果を出す方法」
これは、結論としては「習慣を使う」ということだそうです。
バスケ指導者向けに様々な発信をされており、高校教諭でもある三原学先生の放送です。
バスケに縁の無い方にも通ずるお話だと思いましたので、お付き合いください。
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■人が成果を出すには3つの段階がある
先生いわく、人が成果を出すには下記の3段階のステップがあるそうです。
①刺激がある(いわゆる「やる気」がある等の状態)
②(上記①の刺激により)行動がある
③成果が出る(仮に②の行動が失敗しても、失敗したなりの何らかの成果がある)
成果を出すのは、②の「行動」の繰り返しである、と。
「やる気」は誰でも必ず冷めるものであり、「やる気」に依存するといずれ行動が起こらなくなる。
大切なのは、「やる気」が無くても淡々と必要なことをやっていく習慣。「やる気」に依存せず、とにかく習慣化すること。やる気が最重要という誤解をしている人は成果が出ない。
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放送では、「やる気」が無くても継続していることの例えとして、歯磨きが挙げられてました。
たしかに、多くの人は歯磨きは毎日されてると思います。歯磨きに「やる気」って、そんなに必要ないですよね?
■私が人生で最も勉強していた期間
これは私自身の体験談となりますが、私は税理士試験の簿記論と財務諸表論という科目を受験して合格しました。(その時点で年齢は40過ぎてました。)
この2科目を合格するために、1年間で1,200時間以上勉強しました。(厳密にいうと、簿記論に関してはそれ以前も勉強していたため、前年以前も含めるとトータルではもっと長い時間勉強したことになりますが、少なくとも1年で1,200時間以上勉強した年があったということです。)
このとき、上記でいうまさに「習慣」に落とし込んだため、成果を挙げられたものと思っていますが、「習慣」という軌道に乗るまでは、「やる気が出ない」という気持ちと葛藤していた記憶があります。
この受験期間は、ほぼ毎朝4時半前後に起床し、「あさべん」と称して、毎朝Twitter(当時)に投稿することを自分に課し、早朝学習に取り組んでいました。それこそ習慣化していたので、出来なかった日は気持ち悪かったです。
かくいう現在は、noteの他に、日々勉強したいと思っているものがあるのですが、なかなか習慣化にたどりつけていないです。
「習慣化」を優先するために、あまり内容がない投稿の日もあるかもしれませんが、よろしければ今後もお付き合いいただければ幸いです^^