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高岡とドラえもん(2024/04/12)

 うちの小5も大好きなドラえもん。展開はほぼ毎回読めるのに、いつの時代も子供たちに大人気のドラえもん。

 関東地方から義実家のある能登へ車で帰省する際、必ず富山のSAか道の駅で休憩します。その際、おみやげコーナーには大量のドラえもんが居ます。特に「道の駅 万葉の里 高岡」はすごかった。

 初めて見たとき、何故なのか理由が分からなかったのですが、ドラえもんの原作者である藤子・F・不二雄先生の出身地が富山県高岡市だそうです。

 富山県在住の方や、藤子不二雄ファンの方には有名な話かもしれませんが、私はSAや道の駅でそれらを見るまで、知りませんでした。

 私などは声優の大山のぶ代さんが声を当てていたドラえもん世代で、子供の頃は藤子不二雄作品には数多く触れてきました。忍者ハットリくん、キテレツ大百科、怪物くん、エスパー魔美、オバケのQ太郎、などなど。

 いつからか、作者のクレジットが「藤子・F・不二雄」と「藤子不二雄Ⓐ」と、それぞれ分かれているのがぼんやりと気になっていました。

 もともと「藤子不二雄」の名義の際は二人の漫画家さんの共同ペンネームであり、1988年にお二人がそれぞれ独立され、藤本弘さんが「藤子・F・不二雄」を名乗り、安孫子素雄さんが「藤子不二雄Ⓐ」を名乗るようになったということを大人になってから知りました。

 ドラえもんの作者である「藤子・F・不二雄」先生(以下、F先生)は、高岡出身、共同著者であった「藤子不二雄Ⓐ」先生(以下、A先生)は、氷見の出身だそうです。F先生が小学生の頃に、転校してきたA先生と高岡で出会ったことから、高岡はドラえもんの原点の地とも言われているようです。

 高岡市に「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」というミュージアムがあるようです。

 川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムも、こちらの高岡の施設も両方行ったことないので感想は述べられないのですが、川崎よりも高岡のほうが、大人向けの施設のようです。

 HPを見たところ、地震の大きな影響は受けていない模様で、開館中とのことですので、北陸方面に旅行を計画されている方は、こちらも検討されてみてはいかがでしょうか!高岡市内には、いろんなところにドラえもんが潜んでいるかもしれません^^

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