見出し画像

調整局面

シリコンバレー銀行の経営破綻をきっかけに、アメリカで金融不安が広がっています。
シリコンバレー銀行の親会社も破産法申請したり、クレディスイスの経営危機が報じられたりとその影響が広がりつつあります。

「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」と言われているように、日本株も大きく値を下げています。
とはいえ、2023年度に入ってから一本調子で上がり続けていたので、どこかで入るであろう調整のタイミングのきっかけになっただけかもしれません。

FRBの対応も早く的確だったので、取り付け騒ぎが起きて連鎖破綻・・・という最悪のシナリオも回避できそうな感じです。

私の感覚では、リーマンショックのような大暴落は来なさそうです。
もし来たら、全力で買いますが。

大きく下げた時に向けて、コツコツと現金を貯めていますが、今回は「買いたい!」と思えるような値段まで株価が下がってきていません。
株式の資産残高はこの1週間で5%失いましたが(+_+)

というわけで、今回は様子見です。
これから上がっていけば、それはそれで良いですし、
暴落したときは・・・
儲けるチャンスです!!
「上がったら売り、下がったら買う」

これは、まとまった買付余力があるからできることです。
常に全力で買ってしまうと、暴落したときに回復するまでに時間がかかってしまいます。

チャンスの神様を捕まえられるよう、現金を貯めて準備しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?