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ネタ帳:脱出ゲー的なやつ

青鬼みたいな、脱出ゲームのような小説は何度か書きたいと思っているけど整理能力、構成能力、謎かけの知識がないため断念している。

① 実際作ったゲーム

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「まよいが」・・・だけど、同じタイトルの脱出ゲームやアニメがいっぱいあるから独特感はない。タイトルは和風だけど、西洋ファンタジー。なーろっぱ風世界で、親を事故で失い声を失った少女は引き取った先で虐待され、耐えられなくなり森の中へ逃亡。その先に現れた謎の洋館に入ると脱出ゲームスタート。クリアできれば、この洋館はまるまる少女のものになり食べ物や寝る場所に困らずにすむよ!と案内人の道化は言う。主人公がご飯、休憩とらなかったら空腹か睡眠不足で倒れ、道化が介抱し数日後たった状態でゲーム続行。ようやくたどり着いた主人の下へ行くと、実は主人は前のゲーマーでクリアしたけど何百年もこの洋館に幽閉され精神的におかしくなっていた。ゲームオーバー、もういちどゲームやり直し。という10年くらい前にツクール系で流行った脱出ゲームの亜種的な者です。

昔Nscripterで作ったノベルゲームです。
DLサイトは閉鎖しましたが、pixiv BOOTHにて無料DL可能。

お前こんな感じのうさんくさい道化キャラ好きだろ→うん、だいすきさ
こんな感じのゲームでした


こちらから、DL可能です。mayoigaの方のフォルダをDLです。
1時間くらいで終わります、たぶん。
でも、ウィンドウ9出たあたりで作ったものなので、今のパソコンでは稼働するか不明。いっそ動画とってyoutubeか何かに流そうかな。折角作ったし。
fc2動画→こんな感じ
小説に書き直そうと思ったけど、謎かけを小説風に直すの無理だった。

② 青鬼やその亜種ゲームに感化されたネタ
魔女の家と呼ばれる洋館があり、そこに近づいたらいけないが、魔女信仰ある友人が魔女に会いにいったっきり行方不明。友人を探しに主人公は洋館へ入ろうとするが、なかなか洋館にたどり着けない。これは迷ったと森の中ぐるぐるしていたら、東洋人の青年に出会う。青年は帰る先を教えて、そのまま別方向へ進んでいき主人公は彼についていく。途中見失うも、魔女の家へたどり着く。
家の中へたどり着くと小さな少女が「お客様?」と嬉しそうに主人公を歓迎する。お茶会の準備をしなきゃと奥へ消えて、友人のことを聞きそびれた主人公はそのまま奥へ。気づけば洋館から脱出できなくなってしまった(何故脱出ゲーは扉が開かなくなるのか)
しかたなく探索すると中に、刃物もった謎ぬいぐるみが襲いかかってきて主人公は逃げ回る(青鬼要素)
さっきの東洋人が助けて一緒に隠れて難を逃れ、東洋人と一緒に脱出ゲームを。途中、別の肝試ししていた学生とも合流し、知恵を出し合い脱出を試みる。
洋館は実は魔女の家ではなく、魔女症候群とか謎の疾患を患った子供を収容し治療研究する場所だった。東洋人の兄もその研究者で、奥にすむ一番強い魔女のお気に入りだったが、嫉妬された別研究者に殺される。魔女の少女が他の患者も、研究者も、全員殺して、殺されたはずの東洋人の兄を捜し回る。東洋人は魔女の少女が洋館から出るのはよくないと察して洋館の中に残る。
魔女症候群は同じ年頃の子供に移る危険性があるため。他の患者も少女の友人だったらしい。
学生と一緒に主人公は逃げるが、途中で乗り遅れそうになる。崩れる地面でそのまま下へ落ちそうになるが、下から押し上げてくれるような感覚で先に安全地にいた学生の手を握ることができて難を逃れる。そのとき、行方不明になった友人の声が聞こえたような気がした。
そのまま脱出。気づけば病院にいた。同じく入院していた学生と一緒に例の洋館にいこうと思ったけど、そこへは二度とたどり着けなかった。

→RPGツクールで作ろうと思ったけど、無理でした。

③ ②の前に作ろうと考えていたもの、これも青鬼、その亜種ゲームの影響受けまくり。
鬼が住む屋敷が森の奥にあるというから、学生新聞のネタにしようとサークルで森へやってくる。近所に村があり、そこにはメンバーの祖母宅ありそこで夏休みも満喫。
連れて行っていたメンバーの妹が帰ってこない為みんなで捜索。みんなばらばらになって、その状態で屋敷へと迷い込む。
一度入れば出られないと祖母にきつく言われていたが、それでも行方不明の妹が心配で中へ入る。鬼に襲われながらも脱出を試みようとする。
実は主人公はこの屋敷に幼少期入ったことがあり、戻れた子だった。そのときに行方不明になった友人がおり、その子が生け贄になったから逃げられたことを黙っていた。
鬼が生け贄になった子供のなれの果てだった。自我はないけど、あるメンバーを目の前にするとおとなしくなる。そのメンバーは生け贄になった子の姉だった。
後は回帰者がおり、彼は唯一脱出できたため、神様にみんなが助かる未来がほしいと願い、回帰を繰り返すループ世界に迷い込んだ(リカちゃま?)。その回帰者は、鬼になった少年の姉のことが好きなので、彼女が脱落するたびに回帰する。結局一人贔屓しているので、みんなという願いは微妙なところ(何回か、2,3人助かってクリアしたけどそのたびに納得できず回帰繰り返し)
いろいろあって弟を鬼から解放、成仏させて脱出。そのいろいろの部分が思いつかなかったから断念した。

④ 寄宿学校の女学生たち
寄宿学校に通うことになったけど、女学生が規則破ったか何かで孤立化→不審死をとげどんどん人がいなくなり最後に残った女学生が脱出するという感じで、死ぬ予定だったらしいけど回避できて予定知っていた女学生に「話が崩れた。逃げれるかわからなくなっただろう」と怒られる。
怒った女学生は読者で、その女学生へ転生してしまっていた。
主人公は回帰者であり、ただこうなったら自分は死んだからと孤立化を避けたり不審死ルートを避けただけ。

今のところ小説に書きたいのは②、でもゲームで完成させたなら比較的①が書き直しやすいのではと思う。10年前の作品だから読み直すのきつい・・・でも、アルファポリスのミステリー・ホラーコンテストに応募・・・でき、ない?かな。かな(膨大な作業をやれる、のか?)

本当にあのときは流行っていたね、脱出ゲーム。
今も作っている人おられるし。
全クリアしていないけど、Ibはノベライズ化、コミカライズ化してほしい。

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